- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043647149
感想・レビュー・書評
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4巻にも及ぶ話を読み終わったが、満足感は少ない。NHKでドラマ化、映画化もされ、有名女優が主演なので期待したが…。まず人物の描き方が雑であまり共感できない。そしてストーリーも奇抜過ぎるし、突っ込みどころが多すぎて、物語に浸れなかった。王宮内の女性の争いもなんだか残念。やや若い年代向けなのだろうか?それともドラマから入った方が良かったか?ただし沖縄(琉球)のことはきちんと調べて描いてある点は素晴らしいと思う。
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3巻までがおもしろい。
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頭脳明晰な女の子が、女だからと言う理由だけで役人になれないため、「宦官」と偽って試験に合格し、王府で辣腕を発揮するという、琉球王朝末期のお話。面白そうだと思ったんだけど。。。
斜め読みの飛ばし読みでやっと全巻読み終わった。文章が好みじゃなかった。
舞台になるというので読んでみたんだけど、ひょっとしたら舞台なら面白いかもしれない。 -
こんなに、人物描写も、背後関係も、文章も、歴史背景も荒くてうすっぺらい小説は初めてかも。漫画だったらぁと思いますが、漫画でも普通もう少しうまいかも・・・。
ここまでくると真牛の扱いがひどすぎてかわいそうになってきます。
きしゃばさんも哀れ・・・。
なんだかんだで女を選んだ真鶴が結局は悪女なんではないかと思いました。
ただ沖縄の歴史はほとんど知らなかったので勉強になりました。