800 (角川文庫)

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著者 : 川島誠
制作 : 早川 司寿乃 
  • 角川書店 (2002年6月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043648016

作品紹介

なぜ八〇〇メートルを始めたのかって訊かれたなら、雨上がりの日の芝生の匂いのせいだ、って答えるぜ。思い込んだら一直線、がむしゃらに突進する中沢と、何事も緻密に計算して理性的な行動をする広瀬。まったく対照的なふたりのTWO LAP RUNNERSが走って、競い合って、そして恋をする-。青空とトラック、汗と風、セックスと恋、すべての要素がひとつにまじりあった、型破りにエネルギッシュなノンストップ青春小説。

800 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2011 9/3読了。Amazonで購入。
    幼馴染がブログで紹介していた本。
    タイプの違う2人の800m選手の視点が代わる代わる書かれる、800mと恋の話。
    陸上、それもあまりなじみのない800mの話、ということで少し身構えて読み始めたものの、読み出したら一気に引きこまれた。
    割と自分とはタイプが違って、現実には触れ合うことすらなさそうな中沢くん視点が妙に小気味いいし、広瀬くんの次に何が飛び出してくるか読めないびっくり箱みたいな感じも好き。
    そして800が、トラックの描写がすごく気持ちよさそうで・・・あー、すごいなあ、と思う。
    きっと他にも川島さんの本を探して読む。

  • ある人に誘われて読みました。なかなか爽やかな青春小説です。
    読み始めは中沢のキャラに引っ張られて、なんだかスラムダンクみたいという感想でした。確かにキャラがみんな極端で、そういう意味では漫画チックな印象は最後まで残ります。
    しかし、後半は恋愛模様が入ってきて俄然冴えてきます。
    ただ、私には一寸若すぎるなというのが感想です。しかし、著者の川島さん、ほぼ私と同年齢なんですね。もっとも1992年の作品ですけど。

  • 終盤、躍動感があって良かった。タイプの全く違う二人だけど、自然と切磋琢磨してる状況が微笑ましかった。それにしても、女性陣はみんな大胆なキャラクターだった。

  • こんな青春がおくれていたら、幸せだっただろう。

  • ウ~ン。高校生ってそんなに進んでるんかいな。とオヤジ発言。

    800メートル走の苦しさ、醍醐味もかいまみせながらも青春エロ小説です。好きです。

  • 陸上経験なんてまるでなにのに、陸上もの・駅伝ものの小説は大好き!
    でも、やっぱり「一瞬の風になれ」「風が強く吹いている」を超えるものはないのかもしれない。

  • 二人の視点で話が描かれている。
    最初気がつかなくて違和感がすごくあった。

    気づいた時に最初から読み返してしまった。
    陸上部だった高校生の時に勧められて買って、
    それから10年経ってやっと読んだ。

    もっと早く読んでいれば当時勧めてくれた人のことをもっと理解できたかもしれない。

    本ってそういうもの。
    と思えた一冊。

  • 3.5

  • 二人の主人公が交互に語るかたちで物語がすすむ。
    生活環境で人の考え方って変わるよね。
    歪んだ恋愛(?)などの痛い場面も当然あるが、彼らの若さで救われる感じがする。
    かと言って共感出来る部分があるかと言うと、無い。
    やはり世代の違いか・・・

  • 青春って感じでけっこう好き!

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