新耳袋 第六夜 現代百物語 (角川文庫)

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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043653065

感想・レビュー・書評

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  • おもしろい。映像化されたエピソードもあった。

  • 自分が、実話怪談を読み始まるきっかけとなった、新耳袋第六夜。
    他のは文庫版ですが、第六夜だけ新書でした。せっかくなので、統一のために新たに文庫版購入。

    お気に入りは、狐や狸に化かされた類のお話。こういう話って、人の心に人外が存在しているというゆとりがないと、失われていく話だと思います。
    世界に奥行き与えてくれる怪談と思うんです。

    経験したくはないですが。

    あとは、訪問者。
    これが、怖くて怖くてね。初回読んだときは。このお話の怖さのせいで、怖いもの見たさに拍車がかかったわけです。

    自分の中で、怖さの始まりの第六夜です。

著者プロフィール

きはら・ひろかつ 1960年生まれ。主な著作に「新耳袋」「隣之怪」「九十九怪談」の各シリーズがある。マンガ・ドラマCDの原作の他、出版、ゲーム、公式携帯サイト「怪談百物語新耳袋」等のプロデュースを手掛ける。

「2019年 『九十九怪談 第十夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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