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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784043661015
作品紹介・あらすじ
タイ人男性にしつこくナンパされ、かき氷の誘惑にお腹を壊し、スマトラの暴走バスに命からがら……失恋、スランプ、貧乏と三重苦のわたしを待ち受けていたアジアの熱気と混沌。ほろ苦失恋旅行記。
みんなの感想まとめ
アジアを舞台にしたこの旅行記は、著者の失恋を背景に、熱気と混沌に満ちた旅の様子を描いています。女一人での冒険は、逞しさと危なっかしさが交錯し、読者に強い印象を残します。旅の中での様々な出来事は、著者自...
感想・レビュー・書評
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こういう旅をしてみたかった。自分には勇気も体力も無いけど、こんな旅をずっと夢見てた。楽しかった
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人生初の一人旅の時に、持っていった思い出深い本。
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著者の旅行記。
中山可穂さんが女1人でアジアを渡り歩く様は、逞しさと危なっかしさが混在してて、まさに失恋から逃げているよう。
たかのてるこさんとかとは全然違った旅行記です。
以前、何度も何度も読み返した本だったんですが、久しぶりに読んだから以前と印象が違いました。
危なっかしさにセンチメンタルを感じ、どっぷりつかれてたのが今ではもっと自分を大事にしてあげて〜、と心配するようになってました!
でも、こんな旅は自分では絶対できないし、しない気がするので、憧れは変わらず抱きました。 -
中山可穂の紀行文。アジアに一人旅。
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著者の新作がちっとも出ないので(笑)文庫の再読。でもすごく久しぶりに読んだら、古いものだけあって著者にしては拙く残念ながらつなぎにはならず。
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再読了。
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中山 可穂さんの旅行記。おもしろかったです。
海外旅行はまだ二度目、アジアは初めてとのことで、旅慣れてない感じが楽しいです。
アジア旅の旅行記はよく読みますが、おもしろいものが多いですね。
女性の旅っていうのは、ナンパされたりして大変そうですね。女性の旅行記は、男の視点とは違う点が多々あり、おもしろいです。
なかなか最近旅行に行けないので、人の旅行記を読んで旅した気分を味わうのが楽しいです。 -
最近アジア系の旅行記や、旅の記録が自分の中でブームなのです。
それでもって気になっている作家の旅行記となれば、もう読むしかないでしょう。
失恋して一人旅をする女性は多いと聞きますが、中山さんが向かったのはアジア。あの人に想いを馳せながら、それを振り切る為に、あえてアジアの喧噪の中に飛び込んでゆく女一匹一人旅。言葉が通じずにぼったくられそうになったり、現地の人に助けてもらったり、お腹を壊したりしながら、金と気力が尽きるまで、中山さんの感傷紀行は止まらない。
感傷紀行と言いつつも、印象的なのはやはりアジア独特の喧噪。あと屋台で食べたという食事の美味しさの記述です。中山さんの持つ貧乏旅行者としてのマナー(飛行機を利用してはいけない。宿に泊まる時は××円までしか出さない、ぼったくり断固拒否、などなど)が、決然としていて格好良い。私だったら、異国に一人の恐怖感ですぐに日和ってしまうよ。
アジアの国々は、一度は行ってみたいと思いつつ、盗難にあったらどうしようとか、ぼったくられたら嫌だな、とかいろいろと考えてしまう国。
しかしこういう本を読むと、行ってみたい熱がむらむらと湧き上がってしまうのですよ。 -
最近アジア系の旅行記や、旅の記録が自分の中でブームなのです。
それでもって気になっている作家の旅行記となれば、もう読むしかないでしょう。
失恋して一人旅をする女性は多いと聞きますが、中山さんが向かったのはアジア。あの人に想いを馳せながら、それを振り切る為に、あえてアジアの喧噪の中に飛び込んでゆく女一匹一人旅。言葉が通じずにぼったくられそうになったり、現地の人に助けてもらったり、お腹を壊したりしながら、金と気力が尽きるまで、中山さんの感傷紀行は止まらない。
感傷紀行と言いつつも、印象的なのはやはりアジア独特の喧噪。あと屋台で食べたという食事の美味しさの記述です。中山さんの持つ貧乏旅行者としてのマナー(飛行機を利用してはいけない。宿に泊まる時は××円までしか出さない、ぼったくり断固拒否、などなど)が、決然としていて格好良い。私だったら、異国に一人の恐怖感ですぐに日和ってしまうよ。
アジアの国々は、一度は行ってみたいと思いつつ、盗難にあったらどうしようとか、ぼったくられたら嫌だな、とかいろいろと考えてしまう国。
しかしこういう本を読むと、行ってみたい熱がむらむらと湧き上がってしまうのですよ。 -
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これは巡礼の旅ではない。
これは冒険旅行ではない。
三十を過ぎた女の、いじましい貧乏旅行記である。
という後書きの本書。日頃は「一人旅なんて・・・」と冷めた眼で見ている私もこの旅はかっこいいと唸ってしまう。
何度も手に取り読んでいます。グローバル化がもっと進んでしまう前に、アジアに行きたい。 -
<b> わたしのたったひとつの望みは、記憶喪失になることだった。あのひとにつながるすべての記憶を忘れたい。忘れなければ生きていけない。</b><br>
(P.67) -
お気に入りの一冊。
中山さんはこの本で知りました。 -
本人の紀行文であるがゆえに、それだけ距離をおいて読める、とも、逆に、切ない、とも言える。私にはないエネルギーに圧倒される。
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作家買いしたくなるぐらいになると、作者の事が知りたくなるんだよね。だから中山可穂の本がとても気に入ってる人はこれ読んでも普通に気に入ると思う。
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友人が同じ作者の「感情教育」という本が面白いというので、大学の書店に行ってみたら、
その本は品切れで、この本があった。
題名の良さでつい買ってしまったが、
もの凄く新鮮に感じた。
金子光晴の「マレーシア蘭印紀行」や沢木耕太郎の「深夜特急」とはまた違った文章のタッチで、
女性らしさが出ていて、面白かった。 -
アジアへ行きたい。日本から出たい。私もボロボロになりたい。
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中山果穂は女同士の恋愛の小説ばかり書いていて、実はそれも大好きで、ほとんど読んでいますが、この本は最初、いいと思わなかった。なのに、何度も読むうちどんどん好きになっていった不思議な本です。作者は失恋してアジアをバックパック旅行するのだけど、ほろほろ切なく泣いてばかりの作者に共感するわけでもないのに、何故かアジアにセンチメンタルジャーニーしたくなるのです。
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なんでかものがとても美味しそう。
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可穂さんの性格やら何やらが覗けて嬉しい気持ちに浸れますwアジアへ観光へ行く人は、彼女の本を読み、彼女並みの度胸を身に着けておきましょう。
著者プロフィール
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