月の家族 (角川文庫)

  • 角川書店 (2002年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784043667017

作品紹介・あらすじ

切手、昆虫マッチ箱、薬のチューブ……。大自然の残る昭和30年代の奄美で、親の抑圧から逃れ、モノたちと心を通わせたひとりの少年。衒いのない繊細な文章で綴った胸に沁み入る名エッセイ。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

子どもの頃の思い出を通して、心の奥深くに触れる感情を描いたエッセイ。昭和30年代の奄美大島を舞台に、少年が親の抑圧から逃れ、さまざまなモノたちとの触れ合いを通じて成長していく様子が、繊細な筆致で綴られ...

感想・レビュー・書評

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  • 島尾伸三さんが奄美大島で暮らしていた小学校時代の思い出を綴ったエッセイ。小学生らしい楽しさもあるけれど、本当は誰だってそんなことばかりではない、と共感できる人も多いと思う。

  • どこか屈折した子供時代の回想。本人も最後はつらそうに書いているように、子供時代はけっして健康的で明るいだけではない。

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著者プロフィール

1948年、神戸生まれ。島尾敏雄、ミホの長男として生まれ、幼少期は母の生地である奄美大島で育つ。東京造形大学造形学部写真専攻科で写真を学ぶ。1975年に写真家として活動開始。1978年、写真家・潮田登久子と結婚、同年生まれた長女は漫画家でエッセイストのしまおまほ。多数の国内外の個展・グループ展で作品を発表。主な著書に、エッセイと写真による『生活』『季節風』(いずれも1995)、写真集に『まほちゃん』(2001)、『中華幻紀』(2008)、『Something Beautiful Might Happen』(2010)、『じくじく』(2015)、エッセイ集に『月の家族』(1997)、『ひかりの引き出し』(1999)、『小高へ 父 島尾敏雄への旅』(2008)など。

「2022年 『GOLDEN 黄金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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