吉原花魁 (角川文庫)

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本棚登録 : 230
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043671069

作品紹介・あらすじ

苦界に生きた女たちの悲哀を描く時代小説アンソロジー。隆慶一郎、平岩弓枝、宇江佐真理、杉本章子、南原幹雄、山田風太郎、藤沢周平、松井今朝子の名手8人による豪華共演。縄田一男による編、解説で贈る。

感想・レビュー・書評

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  • 杉本章子氏の作品が読みたくて選書した。彼女の作品『はやり正月の心中』が収められており、この結末が一番辛い。吉原で心中すると、その場に書置き、いわば遺書がなければ客が煽った無理心中とみなされ、その遺族は楼の損金を支払わなければならないとのこと。こうした吉原ならではの慣例なども考証のうえで著されているのだろう。今はなき吉原遊廓は遠い歴史の中に存在したように思えるが、親の若き時代には残っていたのだ。

  • 8編のアンソロジー。
    どれもそれなりに読ませてくれたし、特に花魁モノは大好きで良く読むのだけど、
    今回はどれも特に印象に残る感じではなかった。

  • 2016.12.31

  • 8人の作家による吉原関連の物語。同じ主人公が出てくるものもあって興味深い。

  • 吉原を舞台にしたアンソロジー。

    ミステリチックな話が多かった。
    アンソロジーは一冊で何人もの人の物語が読めるからお得感があって好き。

  • 吉原に生きる女達を描いたオムニバス。
    書き手が時代ものの名手なのでどれもクオリティは高い。
    シリーズ物や連作短編のうちの一話だったりするが、特に読むことに支障はなかった。

  • 色々な作家さんの吉原に纏わる作品を集めている本のため、個人的には当たり外れが大きい。

  • 書き下ろしではなく各作品(単行本)からの抜粋と知って、読み始めは不満だったが、遊女を扱った話を自分でこれだけの数探すのも一苦労だよな・・・と思い直した。必ずしも遊女が主役ではなく、ほんのチョイ役としてのご出演もあったりしたが、どの話もなかなか面白かった。松井今朝子が巻末のお話し担当・・・さぁ、お次は吉原手引草にしようかなーー♪

  • 吉原花魁にまつわる8つの話

  • 線香一本1000文になりやす。

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