ゴーストシステム (角川ホラー文庫 92-1)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 60
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043681013

感想・レビュー・書評

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  • 死後の世界を探究し続けた人たちの物語と、死にたくないのに死んでいった人たちが交わった時に、何が起きるのか?これまで読んできた著者の作風そのものの小説でした。長江さんの他の作品が好きなら、この物語も楽しめると思います。

  • 長江さんらしさが出つつある。
    設定は良かった。
    楓が主人公のほうがよかった。
    G.Sが既に存在していた。
    ボッコちゃんが思い浮かんだ。
    長いわりに結末が……。


    もの凄く眠くなるSシステムが発動してしまう。
    何かが足りない。
    淡々としてるのか、会話が足りないのか、登場人物たちに今一つ興味が湧かない。
    楓がこの手の定番ぽさがあったので、短編でも良かったかなぁ。

  • 長江さんの本はやはり面白いが、
    今回の結末がには あれ?
    これで終わり?
    っと言うかんじでした。
    ⭐︎を一つへらしました。

  • 携帯電話に送られてくる謎のメール。それを受け取った人は次々と自殺を遂げるという。
    妙に入り組んだ構成。
    映画化されてるとのこと。映像化を想定しての作品だったのか、読みにくかった。
    (図書館)

  • お約束的幽霊出現怨念連鎖ホラー(なんじゃそら)。だけど冒頭のほうが圧倒的に怖かったので、ラストはいまいち、かも。理屈っぽくなってしまった分、怖さは薄れてしまったかなあ。

  • 携帯電話に送られてくる謎のメール、受け取った人が、次々と自殺して・・・。
    思わず鳥肌が立つようなシーンもあるのだけれど、お話としては・・・。
    あまり好みのストーリーではなかったです。

  • メールがくると自殺する、死んだ後の世界と現在の違いは?

  • あるメールを受け取った人は必ず自殺する…という感じに始まる話。最後まで謎が多かった気が…機械やら何やら出てくるし…ホラーとしては微妙かな。映画化されてるみたいだけど見る気はしないなぁ。

  • 同名映画の原作。

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著者プロフィール

1966年大阪府生まれ。映像作家、小説家。深夜番組「放送禁止」を制作、熱狂的なファンを生む。監督として映画化し、上映。2014年、小説『出版禁止』がヒット。著作に『ゴーストシステム』『出版禁止』『掲載禁止』『東京二十三区女』『検索禁止』などがある。

「2023年 『恋愛禁止』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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