主婦でスミマセン (角川文庫)

著者 :
制作 : 大森 裕子 
  • 角川書店
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本棚登録 : 91
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043686018

感想・レビュー・書評

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  • 基本的には主婦としていかにダメかということを綴っている本書だが、気が弱い人の気持ちが実に正直に表現されており、そこに感銘を受けた。

  • ‪2018/8/23

    ‪ダラ主婦エッセイなんだけど、常軌を逸してる....‬
    ‪夫の背広は本人が痒くなるまで着る。痒くなったら、前に痒くなった背広。洗ってないけど痒みの元は飛んでるはず♩‬
    ‪最初これに度肝抜かれたけどまだまだだった。読めば読むほど目が飛び出る。身内じゃなくて良かった!‬
    怖いもの見たさでまた読みたくなる...

  • 発行から十数年経って読んだエッセイですが、古さはあまり感じません。
    日本郵便が「お役所」の「郵便局」だったので、あーその時代かというぐらい。

    いやはや、汚さもここまでくると清々しい。(笑)
    私もズボラ主婦を自覚しているけれど、著者には到底敵いません。
    でも、夫の実家の葬式が億劫な気持ちとか、婦人会の面倒臭さとか、共感できる部分も多々ありました。

    「ま、いっか」の中にも一本筋が通っていて、旦那様にも理解があるのがとても幸福で、著者自身もその幸福に感謝している。
    だらしないなりに自分の生活を大切に思う姿勢に好感を持ちました。

    「きれいはきたない、きたないはきれい」。

  • 最初はもぉ~るえかさんって、ダメな主婦だなぁ(^^)と思って楽しく読んでいたけれど、中盤でこんな主婦で大丈夫なのか!?(^^;)と心配になり、最後は人間としてダメな感じなんだな(--;)と納得(^^;)るえかさんの本、あと2冊あるけれど、どうなるのか読むのに勇気がいる!(>_<)

  • 中村うさぎさんの解説より。

    「ここに私よりダメな女がいるわぁ〜!この女に較べたら、私なんかまだまだマシ!」と思えてきて、生きる勇気が湧いてくるよねー。これが中村うさぎの「正しい読み方」
    が、しかし!
    この本を読んで、「やられた!」と思った。青木るえかは、私よりダメだ(笑)。



    10年近く前に購入したエッセイです。
    青木さんのダメっぷり(主に掃除嫌いと気弱さ)が心地よくクスッと笑えます。
    私は潔癖とまではいかなくとも、毎日掃除や洗濯はしたい性格ですが、たまにはこんな風に力を抜いてもいいかな…と思いました。
    畳から虫が!…は困るけれど(笑)

  • この人を「主婦」と呼んではいけないのではないか?主婦とは家のことを主にする婦人ではないのか?だとしたら、この人は到底主婦だとはいえない・・・。だって、引越しするまで掃除しないし、ごみ出さないし・・。缶詰を大切にとっておいて爆破させてしまうなんて・・。そんな人と私もおんなじ「主婦」なのですか????と疑問符を幾つつけても最後までるえかさんはやっぱり「主婦」だ。だって夫がいて、ほんで家の仕事もとりあえず食事とかつくってるもんなあ。でも、これで生きていけるんやな~~、これでも別に自分がよけりゃあいいんかもなあ~~とちょっと思ってしまったあたり、やばいかも?それに私にも「るえか」的なとこが1個だけあった。それは「料理の味見をしない」こと。理由もるえかさんと全くおんなじだし。その結果、「るえか」的な結末が待っていることも多々ある・・。でも、でも!私はるえかさんよりはまっとうな主婦であると言うことは断言したい!私もこうなれたら・・とちらっと思ってしまったが。軽快な語り口で面白かったけど、ときどき話がずれてしまう場面があったのが残念。

  • この家には住みたくない。

  • 大好きで何度も読み直している1冊。ここまで惜しげなく自分のダメさ加減を前面に押し出している人もなかなか居ません…爽快です!私自身そうとう駄目主婦ですが、まだここまでではない(笑)

  • いやーすごい!すごすぎる!
    なにがスゴイってここまで自分のズボラ加減をさらけ出してしまうのがすごいです。
    整理整頓とか掃除とか大嫌いと豪語する青木さん宅は
    あまりのズボラさゆえにとても正視できないような汚れぶりの部屋に加え
    得体の知れない虫が発生したりΣ( ̄ロ ̄lll)ギャー!!!
    それが社宅などを転々としながら行なわれる行為なのだから次に住む人とのトラブルが絶えない
    その他その性分による様々なエピソードがとにかく笑えます。
    それでもズボラさは治らないんだなァ~~と飄々と言ってのける青木さん。
    アナタの肝の据わりようと言ったら。。。。参りました。
    このエッセイを読んでいたら今まで几帳面とは程遠いと思っていた自分は
    結構キレイズキなんじゃないの?と錯覚してしまう。
    ある意味アブナイ本かもしれない。

  • 2003年4月6日購入。
    2003年4月28日読了。

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著者プロフィール

1962年、東京都生まれ。書評、競輪・競馬のエッセイなどで活躍中。「週刊朝日」「週刊文春」にコラムを連載しているほか、「スポーツニッポン」(大阪版)で競馬の予想コラムを執筆している。

「2008年 『OSKを見にいけ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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