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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784043692019
作品紹介・あらすじ
「コバウおじさん」は、1955年に「東亜日報」で連載が始まった韓国を代表する時事4コマ漫画。韓国の現代史を庶民の目で最もよく映し出したとされる「コバウおじさん」を通して変貌著しい韓国の現代史を知る一冊
みんなの感想まとめ
韓国の現代史を庶民の視点から描いたこの作品は、1955年から続く「コバウおじさん」という4コマ漫画を通じて、激動の歴史をわかりやすく伝えています。147本の厳選された漫画には、それぞれの時代背景に関す...
感想・レビュー・書評
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Podcast「ニュースde韓国語」で知って入手。
韓国の20世紀の歴史が新聞漫画を通じてよく理解できる好著。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
韓国で3紙50年にわたり連載が続いた金星煥さんによる長寿4コママンガ「コバウおじさん」。50年間に発表された14,139本のうち147本をピックアップし収めたのが本書。日本では日本では戦後とひとくくりにされる同じ時間に、韓国では朝鮮動乱があり、クーデターがあり、軍事独裁政権が続き、民主化運動の末に民主化を勝ち取り、かと思えばIMF危機もありといった具合に、次から次へと苦難・困難が襲う激動の歳月だった。そんなそれぞれの時期を描いた147本が1本ずつ見開きで植村さんの解説とともに紹介されている。韓国語のセリフと日本語訳がわかりやすく併記されているのもいい。
最初は韓国語の勉強を兼ねてと読み始めたけど、じきに断念して……というか、むしろ解説を読むのが主になってしまった。それほど解説がわかりやすく、韓国現代史を概観させてくれる。
巻末に収められた植村さん自身の韓国との出会いやその後の変遷、韓国観を書いた「私の韓国現代史」もよかった。あるものとの出会いのタイミングや出会い方がその後の人の人生を方向づけていく好例。植村さんが韓国に親愛をもっていることがよくわかる。いまは不可解なまでにつらい立場におかれている植村さんだけど、気丈に闘っていけるのはこういうふうに韓国とつき合ってきた半生があるからだろうなと思った。 -
新聞マンガが147本。それに解説もあり、読むのに意外に時間がかかる。通勤電車なんかで少しずつ読むにはいいかも知れない。
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http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4043692013
── 金 星煥/植村 隆《マンガ韓国現代史 ~ コバウおじさんの50年 200302‥ 角川書店》角川ソフィア文庫
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小学生のころ、まだ韓国人の名前は、日本語読みでした。
テレビニュースで「朴大統領」を、「ぼく大統領」、だと思い、韓国では、ぼくが大統領と言えば、大統領なんだ、とおかしな考えをしていた事をおもいだしました。 -
韓国版「コボちゃん」の総集編。新書サイズで、左ページの半分に4コママンガをのせ、見開きの残りのスペース(つまり残りの3/4)に日本語で解説が書いてある。
なかなか風刺や皮肉がきいていておもしろかった。なんせ作者自身、やんわりとだが過激な風刺を載せ公安当局に睨まれていたというのだから、すごい。韓国国内に内包する問題や、財閥と政界との癒着など、対象は幅広い。戦後の韓国を知りたいならおすすめ。 -
韓国現代史、と言うわかりにくい分野への入門となるであろう書。「コバウおじさん」という風刺マンガのキャラクターを通して韓国を眺める。
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