色闇 (角川文庫)

  • 角川書店 (2005年2月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784043702022

作品紹介・あらすじ

江戸時代。蠱惑的な美貌を持つ色若衆、月弥は闇の司法官とも言われる牙神にとらわれ、密偵となることを強要される。心よりも先に身体を支配されてしまった月弥だったが――。短編「狗」を収録。

みんなの感想まとめ

心の葛藤と運命的な愛憎劇が織りなす物語が展開され、読者を引き込む魅力に満ちています。江戸時代を舞台に、色若衆の月弥が闇の司法官に捕らわれ、密偵としての運命を背負う姿が描かれています。著者の独特な文体は...

感想・レビュー・書評

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  • すごく良かった。山藍さんの作品は何冊か読んでいるけれど、これが今のところ最上位かも。個人的に時代劇が好きなのと、なおかつ山藍さんの描く美しく気高くて芯の通った受けの姿にめちゃくちゃハマった。内容的にも二転三転し、読んでいて楽しかった。いわゆる濡れ場の描写も、奥ゆかしき表現のなかに山藍さんらしい妖艶さと淫らさがあり、読み手の想像を煽る文章が綴られている。BL は好きだけど、やたらストレートでそのものズバリな床描写の連発には萎えるだけで萌えが感じられない私にとって、山藍さんのこの作品は満足のゆく内容だった。

  • これより前に読んだ平安時代の話の方が好みだったかな~と思います。江戸捕り物帖です。ルビー文庫?

  • 音弥がかわいい

    表現がすげぇエロイ(笑)

  • 「逢えない時間が愛を育てる」ってやつですね。
    狼と狗との駆け引きの軍配は今のところは牙神に上がっているようだけれど、
    月弥が一矢報いるのもそう遠くはない気がする。

  • なかなかトーマス好みのお話しです。水上有理さんの挿絵がまたよい・・・

  • なんでそんな唐突にラブラブになるんだい!?君ら、そんなに仲良くなかったよね??って、つっこまずにはいられない…。まぁ、ハッピーエンドでよかったけど…。

  • sweetな(笑)時代小説。でもマジに山藍作品の中でも傑作に入るのでは…。江戸?の風俗描写などはすばらしく、山藍さんの造詣の深さというか、興味の間口の幅広さにうなります。お話はスタンダードな(どこがじゃ☆)隠密捕り物で、意外と明るいというか陽性です。水戸黄門の後ドラマ化して欲しいくらいです。エロエロ捕物帳ですけどね!

  • いやもうホントにただのやおいです。全編エロまみれっつーか、辟易。好きな人は好きだと思う。本当にこれは角川文庫でいいのか?

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著者プロフィール

1992年のデビュー以来、耽美小説の女王として君臨し、絶大な人気を誇る。著書に『花夜叉』『色闇』『アレキサンドライト』『王朝恋闇秘譚』(以上角川文庫)、『江戸繚乱』(白泉社花丸文庫)など多数。

「2011年 『堕天使の島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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