- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043702022
作品紹介・あらすじ
江戸時代。蠱惑的な美貌を持つ色若衆、月弥は闇の司法官とも言われる牙神にとらわれ、密偵となることを強要される。心よりも先に身体を支配されてしまった月弥だったが――。短編「狗」を収録。
感想・レビュー・書評
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これより前に読んだ平安時代の話の方が好みだったかな~と思います。江戸捕り物帖です。ルビー文庫?
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音弥がかわいい
表現がすげぇエロイ(笑) -
「逢えない時間が愛を育てる」ってやつですね。
狼と狗との駆け引きの軍配は今のところは牙神に上がっているようだけれど、
月弥が一矢報いるのもそう遠くはない気がする。 -
なかなかトーマス好みのお話しです。水上有理さんの挿絵がまたよい・・・
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なんでそんな唐突にラブラブになるんだい!?君ら、そんなに仲良くなかったよね??って、つっこまずにはいられない…。まぁ、ハッピーエンドでよかったけど…。
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sweetな(笑)時代小説。でもマジに山藍作品の中でも傑作に入るのでは…。江戸?の風俗描写などはすばらしく、山藍さんの造詣の深さというか、興味の間口の幅広さにうなります。お話はスタンダードな(どこがじゃ☆)隠密捕り物で、意外と明るいというか陽性です。水戸黄門の後ドラマ化して欲しいくらいです。エロエロ捕物帳ですけどね!
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いやもうホントにただのやおいです。全編エロまみれっつーか、辟易。好きな人は好きだと思う。本当にこれは角川文庫でいいのか?