アレキサンドライト (角川文庫)

著者 : 山藍紫姫子
  • 角川書店 (2006年2月1日発売)
3.74
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  • レビュー :37
  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043702039

アレキサンドライト (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 両性具有ということで取り寄せて読んでみました。
    私が希望する両性具有って、妊娠も出来るのが理想。
    この場合、Hするのに2本差とかに使われる事がほとんど。この話もそういう感じでした。
    レビューを見てJuneっぽいということでしたが、かなり昔の話ですが、私的にはJuneって悲恋・鬼畜ってイメージがあって、この話の場合は陰部の表現が「花」で芽とか蕾で表してあるので、時々考えないとどこをどうやってるのか混乱しちゃいくらいで、この話はBLだなと。
    まあ、内容は鬼畜なところもありましたけど…。
    文庫本の割には結構読むのに時間がかかりました。
    (笑)

  • 嘆美なふたなり本
    ラストの唐突なハッピーエンドがちょっと釈然としなかったが
    そこまでに至る過程は美味しいからよし

  • BLじゃなくて耽美で官能だった!!でも下品じゃなくてとてもとても美しい世界。
    20年前の作品だというけれど、そんなことちっとも気にならない作品!!
    主人公に振りかかる辛い出来事がずーっとずーっと続いて、このままバッドエンドかって、物語が終わる3ページ前くらいまで確信してたんだけれどトートツにハッピーエンド。
    ……そこだけが違和感wwww
    まぁ、この先は余韻と妄想で補完せよってことかな。
    世界観が素晴らしすぎて私なんかには補完できそうにないですが。

  • 山藍紫姫子著。
    主人公が両性具有者という設定を除けば、古き良き耽美系BLっぽい。
    中世ファンタジーのような舞台で繰り広げられる濃厚なエロスに目眩がする。
    これでもかってくらいにあの手のシーンがてんこ盛りで、時折胃もたれしなくもない。

    傷ついたラモンの捨て台詞、生涯独○宣言に思わず吹いた。
    シュリルのことを宮廷のお人形としか見ていなかった癖に、何あの変わりようは?!
    容姿に似合わず可愛いらしいことを言う彼が、一番好きなキャラでした。

  • 日本のいわゆる耽美小説ってどんなの?と思って読んでみたのですが、これを一般小説として出版するのってどうなんだろう角川文庫……。個人的に私はこれを耽美と呼びたくはない。主人公のシュリルは両性具有なので、少し的外れだけれどBL小説の前身のような感じです。一応ちゃんとしたシナリオがあるけれども、あのシーンばかりだとどうも飽きるというか、底の浅さを感じてしまうというか。ネーミングセンスもいまいちだし、文章もそんなに美しいとは思いませんでした。とりあえずエロいのでやらしーのを読みたい人向け。同人誌クオリティ。

  • 初山藍せんせい作品。

    シュリルの壮麗な美しさが匂い立つような文章で、なんともきらきらしい。
    素敵でした。

    気高いシュリルの儚く脆い一面をみて、読みながら何だかほっとけない気持ちに……!笑
    シュリル大好きです。


    なのでマクシミリアンたちの酷い仕打ちに心底怒りを感じてはいたものの……

    いつのまにかシュリルと共にマクシミリアンの魅力にとりつかれてしまう不思議。


    最初から最後まで一気読みでした。
    また読み返すと思います!

  • 山藍さん初読み。JUNE的と云うかハーレクイーンみたいだった。でも綺麗な文章はさすが。

  • これも、15年以上前よね。
    上下巻のハードカバー版を持ってましたが、画像が無いので、こちらを載せました。
    この本を読んで、アレキサンドライトという宝石に興味を持った。昼と夜とで瞳の色が変わる・・・そんな設定が神秘的。たしか、両性具有だったような。山藍先生の作品には両性具有の人物がよく出てきますが、こちらは異国の空気感も盛り込まれてて、ハードだけどやっぱりラブラブなんです^^

  • アンドロギュナスもの。エロ度高いです。でもなんとなく好き。もう少し続きがあっても・・・。

  • 借りたうちで一番厚かった二冊目。

    架空の外国が舞台。
    両性具有で美貌の貴族が、隣国の軍人に身も心も蹂躙され復讐されるなかで愛を育む話、

    って、どんなトンデモ話だよwwwと読み終えてつくづく思います。

    主人公の名前が「シュリル・アロワージュ・エレオノール」ってところでもう推して知るべしというか。

    官能美もさることながら、何から何までも大真面目に大仰すぎてびっくりします。

    「花夜叉」と比べればかなり救いのあるハッピーエンドだったので、それには安堵しました。

    なんつーか、
    アラブ系とかヤクザ系とかハーレクインとかの怒涛の展開を思い起こす感じでした。読んだことないけど。

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