スタンレー・ホークの事件簿 I 仮面‐‐ペルソナ (角川文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年7月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043702060
感想・レビュー・書評
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三角関係が大好きな人にはたまらないのかもしれないけど、私は三角関係あんまり好きじゃないのでたまらなかった…。でも最後まで読んでしまった…それも結構楽しく…。
出会い頭どっちが攻めなのか分からないBLが好きなので1巻ではそこがワクワクできてよかったな。 -
猟奇的で残酷な描写がたくさん。
ミステリというかサスペンス?かな。
三角関係の結末が気になる。 -
コミックから原作に流れてきましたが、相乗効果でものすごく面白く読めた!!
多分原作だけだったら・・・それでも充分素敵で萌えただろうけれど・・・ここまでこのシリーズにハマらなかった気がします。
この三角関係はカッコいい!! -
耽美なBLみたいな評価が多いみたいですけど・・・う~ん、耽美ってこんなだっけ??あと、BLというよりは「むくつけき(笑)男の悩める三角関係」のお話って感じ。
とりあえず、表紙とか題名から予測されるまっとうな刑事モノではないな。1冊が薄いしすぐ読めるからとりあえず採集の4巻まで読んでみるかというところ。 -
まさに耽美小説。
不良刑事のおっさんと、美貌と冷徹を持つ上司、そして日本人精神科医の謎の三角関係が始まったところ。展開としてはいきなりな感じもしたけど、とりあえず続きを読んでみたい。
特別収録のウロボロスは所変わって中世ヨーロッパが舞台。自分の尻尾を噛んで輪になった蛇(ウロボロス)のように、愛という呪いの中で永劫回帰を繰り返す2人のはじまりのお話。もしかしたらスタンレー・ホークの話もそこに繋がっているのかも…。 -
耽美なBLみたいな評価が多いみたいですけど・・・う〜ん、耽美ってこんなだっけ??あと、BLというよりは「むくつけき(笑)男の悩める三角関係」のお話って感じ。
とりあえず、表紙とか題名から予測されるまっとうな刑事モノではないな。1冊が薄いしすぐ読めるからとりあえず採集の4巻まで読んでみるかというところ。 -
紫姫子先生にしては濡れ場がマイルドで少々拍子抜け… でもその分読み物として普通に楽しめるかなとも思う。
FILE2の「月光浴」で描かれる、満月の下で愛し合うロスフィールドとジンの様子は神秘的で耽美。昨今のBLではお眼にかかれない、さすがのJUNEっぽさを堪能しました。
特別付録の「ウロボロス」は本編登場人物の遠い遠い前世の過去譚。
舞台は中世ヨーロッパ、文章も綺麗で、こちらの方が気に入っちゃいました。