剣の門 (角川ホラー文庫)

著者 :
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (491ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043703012

作品紹介・あらすじ

お姉ちゃん、あたし、生きてくのがこわい-。女優をめざしニューヨークで暮らす圭子のもとに、十四歳になる妹の瑛がやってきた。姉の心配をよそに、危険に満ちた街で無邪気に振る舞う瑛。その頃、テレビでは、生きたままの肉体を切り分けていくという殺人鬼"ケーキサーバー"によるものと思われる遺体発見の報道が流れていた…。ホラー小説大賞長編賞受賞の著者が描き出す、衝撃のインモラル・ワールド。

感想・レビュー・書評

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  • 荒唐無稽、どろどろの悪意、救いようのない展開、そしてインモラルな結論。この人の作品って圧倒的なパワーを感じるなあ。今回もかなり惹きつけられるストーリー。だいたい殺人鬼「ケーキサーバー」のネーミングが凄いよなあ。中盤からの展開にはちょっとぶっとびすぎかと感じる部分もあったけれど、「夏の滴」の次くらいに面白かった(とはいえまだ作品数が少ないので、比較対照なさすぎですが)。
    しかしいくらインモラルさが持ち味とはいえ……この結論はあまりにひどくないか? たしかに「正直者が馬鹿を見る」とはいうけどさあ。

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