ヴァージン・ブルー (角川ホラー文庫)

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  • 角川書店 (2009年5月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784043703043

作品紹介・あらすじ

大学院生の華弥は偶然手に入れたマリア像からかつてない快感を与えられ、急に輝きはじめた。一方、女性ばかりの連続死亡事件を追う麦田深砂巡査はマリア像の秘密に迫る。女性の内なる欲望にかけられた呪いの行方は?

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

内なる欲望とその呪いをテーマにした作品は、大学院生の華弥と刑事の麦田が織りなす物語を通じて、心の奥深くに潜む人間の欲望を描き出します。マリア像から得られる快感は、華弥に新たな輝きをもたらす一方で、女性...

感想・レビュー・書評

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  • 全体的にエロティックな雰囲気を漂わせているのは良いが、ホラー的な展開はぶっ飛びすぎていて読者を置いてきぼりにしている。とてもじゃないがまともに読める品物ではなかった。

  • 抜群に面白かった。

    マリア様型のディ〇ドが云々というあらすじだけで色々と察せると思う。全方位に中指を立てることが真の目的なんじゃないかと疑うような、露悪的でインモラルで下品なD級ホラー。文章は意外と堅めで、キャラも立ってるし刑事モノとしてのアツさも垣間見えるけど、うっかりC級ぐらいに昇格しそうになると「ぐちょり。ずこずこ。ぬっぽぬっぽ。(原文ママ)」とか出てきて、ちゃっかり下のランクに落ちることを欠かさない。

    方向性さえ汲んで承諾すれば、楽しい読書体験なこと間違いなし。冷めること書くなら、筒井康隆とかそっち系です。

  • 麦田さんにあって華弥さんに無いものはなんだったの?
    相応しい使い方をしてほしかった?
    一番正しい使い方をしていたと思うのだけど、それには満足できなかったということなんだろうな。
    力を活かされないことには我慢できない、でもくだらない人間には使われたくない。
    わがままな。神格化するようなものではない。

  • イマイチ。

    過去ログ。

  • チャンスをものにする、というのは難しいこと。だからといってこんなものの力を借りるというのは……さすがにそこまでは思わないなあ。にしてもずいぶんと思い切った題材ですねこれは……ちょっとびっくり。
    でも真に怖いのは欲望まみれの人間なんですね。真由美はあまりに怖すぎました(どちらかといえば変貌前のほうが、ですが)。だけどそれと同じくらいに哀しいかも。「外見が変わったわけじゃないのに美しくなった」というのは、自信のなせるわざだと思うんだよね。きっと彼女もまっとうな方向でもう少し自信を持てていたら、あんなものすごい人物にはならなかったのかも。

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