直線の死角 (角川文庫)

著者 :
制作 : 角川書店装丁室 
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本棚登録 : 92
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043712014

感想・レビュー・書評

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  • 企業ヤクザの顧問を務める弁護士・小早川の事務所に、あらたな事務員として紀籐ひろこが採用される。その当時、小早川事務所は二件の交通事故の弁護を同時に引き受けていた。一件は謝罪の意思の無い加害者の弁護。もう一件は死亡現場に警察の見つけていない証拠の残された事件であった。素人同然のひろこは難航していた二件の糸口を見つけだす。才能あるひろこに次第に惹かれていく小早川であったが、身元を調査した結果は…。究極の女性を好きになった男の深き苦悩と愛情の物語。

  • 1998年 横溝正史ミステリ大賞受賞にてデビュー作。
    初読みの作家さん。
    企業ヤクザの顧問を務める弁護士・小早川のもとに異なる2件の交通事故の弁護の依頼があった。一方は加害者、もう一方は被害者。
    交通事故についてはお約束どりの結末で物足りない。
    むしろ小早川の恋愛のほうが意外な話かも。
    面白かったがミステリファンとしてはやや残念だった。
    (図書館)

  • 恋愛、ミステリー、法廷、要素が多すぎて結局どの要素も中途半端でぼんやりしていた気がします。

  • 内容は覚えてない。

  • 推理恋愛暴力と大衆要素のつまみ食い

  • 真相は最初からうっすら予想はついたが、それでも一気に話に引き込まれ、最後まで面白かった。
    名作!!
    「天使の代理人」と、この本で、すっかり山田宗樹ファンになった。

  • 弁護士、小早川が依頼された二件の交通事故の弁護。これがとんでもない事態に。
    弁護士事務所の新しい事務員、ひろこと小早川の愛の強さと事件のハラハラ感とが楽しめる。

  • 時代のせいなのか?衝撃的事実に全く衝撃を感じず、作者と読み手である私の間に大きなズレを感じる作品だった。
    でもやっぱり面白いのだ。山田宗樹の本は読みやすく、全体的に退屈を感じないからまた次を読みたくなる。
    1日で読んでしまった。続きが気になって仕方がなく、やることそっちのけで読み進めてしまった。

  • 作家買いしたんですけど、これはダメでした。
    やっぱり推理物とかトリックとかそういうの、心の底からニガテです。
    私は推理したくて本読んでるわけじゃないー!と叫びたくなってしまう。
    どうやって実現したかよりも、なんでそんなことをしたのか、のほうが気になる。
    プライベートはとことん右脳人間です。

  • 第18回横溝正史賞受賞。
    前半こそ楽しめましたが、後半は・・・
    ミステリーとしてはバレバレな展開だし、ラブストーリーとしては陳腐だし・・・残念な感じでした。

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著者プロフィール

1965年愛知県生まれ。筑波大学大学院農学研究科修士課程修了後、製薬会社で農薬の研究開発に従事した後、『直線の死角』で第18回横溝正史ミステリ大賞を受賞し作家デビュー。2006年に『嫌われ松子の一生』が映画、ドラマ化される。2013年『百年法』で第66回日本推理作家協会賞を受賞。その他著作に『ジバク』『ギフテット』など。

「2018年 『代体』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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