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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784043715039
作品紹介・あらすじ
小柳徹朗は銀行マン。妻が一人娘の凛を残して出て行ってしまい、今まで家庭を顧みなかったことに気づく。ゆら先生と出会い、凛と二人でやっていく決意をした矢先、妻が現れる。人と人との絆を見つめた感動作。
感想・レビュー・書評
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銀行員の小柳徹朗は家庭に全く関心がなかった。そんな中、いきなり妻に離婚を切り出され、娘の凛を残し妻が出て行ってしまう。家庭に関心がなかったため、娘との接し方がわからず戸惑うが、次第に凛との距離が縮まる。凛のために銀行員をやめるなど、父親としての自覚が次第にでてくる。親子の絆がとても感動する作品である。
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家庭を顧みず、仕事に打ち込んでいた男が突然ある日妻に離婚をしてほしいと言われ、娘をおいたまま家を出て行かれてしまう。娘とのコミュニケーションの取り方が全く分からず戸惑いを隠せなかったがだんだんと娘とのきずなが生まれおとこは変わっていく。
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ドラマを見てから読みました。
すごく好きで何度も何度も読んでます。 -
個人的には、やっぱりドラマより本の方が感情移入できちゃいます。パパと女の子のお互いを大切にする気持ちや、それを表現できないもどかしさがとても好きです。
橋部敦子の作品
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