鳥人計画 (角川文庫)

著者 :
制作 : 角川書店装丁室 
  • KADOKAWA
3.15
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本棚登録 : 5369
レビュー : 463
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043718016

作品紹介・あらすじ

「鳥人」として名を馳せ、日本ジャンプ界を担うエース・楡井が毒殺された。捜査が難航する中、警察に届いた一通の手紙。それは楡井のコーチ・峰岸が犯人であることを告げる「密告状」だった。警察に逮捕された峰岸は、留置場の中で推理する。「計画は完璧だった。警察は完全に欺いたつもりだったのに。俺を密告したのは誰なんだ?」警察の捜査と峰岸の推理が進むうちに、恐るべき「計画」の存在が浮かび上がる…。精緻極まる伏線、二転三転する物語。犯人が「密告者=探偵」を推理する、東野ミステリの傑作。

感想・レビュー・書評

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  • 【1行ネタばれ感想】





    どうせ狙うなら泰介やろ!

  • 逮捕された犯人が密告者を推理するというちょっと変わった趣向に興味を惹かれます。
    題材となるスキージャンプの知識は無くても、競技にかける思いや勝負の駆け引きなどの描写には引き込まれました。
    また、スポーツと科学の関係性について考えさせられるところもあり、ミステリ以外の部分でも読み応えを感じる作品でした。

  • どんでん返しの仕方がつまらなかった。

  • 東野圭吾はどの作品も私にとっていまいちなんだよなぁ。

  • 久々の東野さん。
    どんなジャンルでも緻密で勉強家な作家さんという印象。

    スキージャンプを題材に、殺人事件が起きるという話。
    相変わらず最後は一筋縄ではいかないなーと思いました。
    楡井さんはみんなからの証言でしか人間性が分からないけど、印象に残ったし、天才的な人のオーラを感じました!
    タイトルの「鳥人」だが、どうしても「トリジン」と読んでしまう(笑)
    星は3.5。

  • 読み初めはスキージャンプに詳しくないため
    難しいと感じるが、読み進めて行くとグイグイ
    引き込まれる。

    読み終えた後の何ともせつない感じが
    残るのもまたこの本の一つの魅力だと
    感じる。

    ちなみにこの本が上梓された約10年後に
    長野オリンピックでのジャンプ団体優勝が
    起きることも偶然とはいえ感慨深い。

  • 面白かった。科学と人間を描く、昔の東野さんの特徴がよく出てます。(実は、かなり前に途中まで読んで疲れちゃって保留し積棚となったのですが、信じられない)侮りがたし。

  • 中3 △

  • 東野圭吾さんの第11作ですが題名から第1印象はSFかな?と思いましたが結果は大きな的外れでもなかったウインタースポーツ、スキーについてのミステリーですね。推理小説の醍醐味の誰が?は早々に答が出ますが、なぜ?どのように?密告者は誰か?の興味で読ませ最後に複雑なもう一捻りが加えられていますね。私には死者である天真爛漫な楡井の心中を察するに本当に可哀そうで堪りませんね。「サイバード」巧く考えたものですね。スポーツは正々堂々と人間らしく勝負するのが望ましいですね。とは言え科学も必要だけど但し行き過ぎは駄目ですね。

    私のネームの009は勿論あの今は亡き石ノ森章太郎先生の名作マンガを愛するが故なのですが、元々9人の戦士達は死の商人・ブラックゴースト団によって世界各地から誘拐されて無理矢理に改造手術を受けさせられた暗い悲劇のストーリーなのですね。それはともかく、日本のプロ野球界では昔あの世界の王選手の一本足打法を真似してある程度の成功を収めた選手がいましたが、まあ(100%のコピー人間ではなく)それくらいならばまだ罪がなく非人間的でもなく世間的に許されそうな気がしますね。だけど人間って弱いからね。それもまた真実ですよね。

  • 2019/2/7 横浜南共済病院購買部で購入。母の看病の合間に読了。

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著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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