ちゃれんじ? (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 745
感想 : 62
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043718054

作品紹介・あらすじ

ひょんなことがきっかけでスノーボードを始めた。あっという間に虜になってしまった。原稿を切り上げ雪山に通う日々。徐徐に上達していくのが楽しくてしようがない。自称「おっさんスノーボーダー」として、奮闘、転倒、歓喜など、その珍道中を自虐的に綴った爆笑エッセイ集。その他、カーリング、ワールドカップ観戦など、初モノに次々と「ちゃれんじ」しちゃいました。短編小説「おっさんスノーボーダー殺人事件」も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 東野圭吾の人となりがなんとなく感じれる本。レイクサイドと合わせて読むとより楽しめるかも。

  • スノーボードのエッセイ集と短編小説

  • アラフォーでスノーボードに挑戦することになった東野さんのエッセイ。
    そのエッセイを少し取り入れられた小説も収録。

    あまりエッセイは好きではないのですが、超短編でも引き込まれる小説はさすが。

  • たまにはエッセイも良いね!
    軽い気持ちで読めて気分転換になれた。
    東野先生が、スノーボードにハマリまくり、スノーボード愛を語る茶目っ気たっぷりな一冊。
    なるほど、東野作品には雪山をテーマにしたものが多いはずだ。
    巻末の、スノーボードのトリックを使った短編小説も痛快だ。
    東野先生の尊敬する部分は、何と言っても、ミステリーと一言で括れない、その作品数の多さ、ジャンルの広さだ。
    得意な理系物はもちろん、さまざまなスポーツが扱われているのも東野作品の特徴の一つ。ガリレオシリーズではバトミントン、加賀シリーズでは剣道、片想いではアメフト、、などなど。バトミントンと剣道は、東野先生も経験があるようだ。
    エッセイの中では、スノボを始め、ゴルフやカーリング、本当にいろんなことに「ちゃれんじ」している。東野先生の探究心、好奇心が溢れるところも、東野作品の幅の広さに直結しているんだろうな。

  • 東野圭吾氏のスノボ特訓記録?
    東野圭吾ファンはもちろんスノボ・スキーファンには嬉しい一冊。発表されている雪山シリーズ(『白銀ジャック』『疾風ロンド』『恋のゴンドラ』)とあわせて読むと、ある意味で創作秘話と言うか、登場人物達と東野さんの経験が重なるようで面白いです。
    普段の様子を書かれたものなので、エッセイ風でコミカル。今はなき千葉の屋内スキー施設・ザウスの話とか出てくるので若い人には古く感じられるかもしれないけど、当時のウィンタースポーツ事情、どうやってスノボにハマり、そして悪戦苦闘されていたのかがわかります。

  • スノボーきちがい

  • おもしろい。

  • エッセイ。著者がスノーボードを始めはまっていく様を中心に。
    同じようなころに同じような場所でスキーをやっていたころのエッセイなので好ましく読めた。
      

    今週は東野圭吾週刊だな~といわんばかりに、「ちゃれんじ」読了。



    2002年のエッセイ。



    著者がスノーボードを始めたところから話が始まる。


    44歳の手習いというわけだが、もともとがスポーツマンの著者らしく難なくこなしはまっていく。



    読んでいて、
    「2002年ごろというと、丁度私も雪山に頻繁に言っているほうだった頃だな。」とか
    「ザウスは2002年がラストだったのか。」など。

    当時を懐かしく思いだした。

    通っていた場所もだいたい同じスキー場に行っているようだった。



    それにしても、始めてからのはまり具合がすごくびっくりする。

    2002年3月末に始め、すぐにシーズンオフに入るとザウスがクローズする9月末まで通い詰め、2003年シーズンが始まるとすぐにスキー場へ。

    閉め切りを掻い潜ってすごい情熱だね。



    おもに、スノーボードの話だが、カーリングに挑戦したり、ワールドカップ観戦したりとスポーツがらみの話もある。



    そして、その年に映画化された「レイクサイド・マーダーケース」についても1話書かれていた。

    その中に、著者は映像化が決まった時点で、相手を信頼して任せているので原作と違う部分があっても構わないという風に書いている。

    このエッセイ以外でも、そのようなことを書いているのを読んだような気がするし、そのスタンスは良いなとも思う。

    その上で、出来上がった映像を見て私たちが原作と違うって違和感を感じるとか面白くないというのも自由であるw

    「流星の絆」のドラマが非常に面白かったのだけれど(クドカンが好きなので)、かなりコメディタッチに演出されていて原作とは雰囲気が全く違っていて、それは東野圭吾のそのスタンスのおかげなのだなと思うし、きっと映像化する側も敷居が高くないのでしやすいところもあるのだろう。

    そのおかげで東野作品の映画やドラマが多くみられるのは良いことだ。

    たまに、ハズレもあるけどね。

  • 3
    作者がスノボにハマっていくエッセイ。四十半ばでスノボを始めて月10回くらい行くこともあるらしい。上達が感じられるのが楽しいとのこと。確かに。

  • 東野さん、ボーダーだったんだ!私より10歳も年上なのに、10年も遅く始めてるから、相当じじいですね!素晴らしい!

    アホらしくも楽しいエッセイです。東野ファン必読。

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著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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