夜明けの街で (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 14218
レビュー : 1295
  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043718085

感想・レビュー・書評

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  • 表紙を見て「横浜だー」と思ってつい買ってしまった。
    不倫がどうとかこうとか。こういうの、苦手なんだよねー。愛だの恋だの不倫だの、ドロドロするのは嫌だしなーと思ったけど、基本東野圭吾にハズレなしと思ってるので…。
    でも、失敗だった。
    文章には引き込まれてどんどん読み進んだけど、ミステリー要素はほとんどなく肩透かし。

  • タイトルはサザンの有名曲の歌い出しから。
    その曲のテーマ通り不倫話。
    歌詞の場所や曲そのものが度々作中に出てくる。

    結局あと腐れ無くいっ時の不倫ができた、という妻帯者の夢では。
    魅力的で訳ありなお嬢様はまこと都合のいい女。
    ストーリー性があまり無いような。

  • 『片想い』の後に読んだせいか、軽口で、やや物足りなかった。ライトノベル以上、文学未満という感じ(ライトノベルを馬鹿にはしませんが、『東野圭吾』という書き手に期待し過ぎたと思う)。
    「不倫」という題材はドラマ性も高く、過去にも多くの作家が物語にしてきた。だからこそ、もう少しシリアスに描いた作品を読みたかった。ミステリの仕掛けも今一つ。
    サザンの『ラブアフェア』を念頭に置いて執筆されたのだろうが、それも安直過ぎて白けた。
    ただし、ライトタッチだからこそ呼べる共感や、スピード感は評価できる。
    読者を最後まで惹き付ける筆力はさすが。

  • <ネタバレ有り>



    ++++++++++++++++++++++++++++++++



    これはサザンの曲とタイアップでもしてるのか?と思うくらい聞いたことあるフレーズが出てきて、ついには曲そのものが出てきて失笑した。この本のタイトルも歌い出しそのまんまだし。感化されて書いたものらしいけど、もうちょっとどうにかならなかったんだろうか。あからさますぎるよ…
    ミステリを求めて読んでたのにただの不倫小説だった。優柔不断のクズ男が妻と愛人の間でおろおろしてるだけの話。ミステリ部分はあまりにもお粗末。
    他殺だと思ったら自殺でしたハイおしまいってなんだそれ。
    がっかりです。

  • なんやってん?な話でした。
    なんか ちょっと強引な感じが。。。

    また 途中は グイグイ読み進められましたが。


    貸した人に
    「最後がちょっと。。。」
    と言われましたが、
    ほんと そうかも。。。


    まあ 何事も自分の都合よくいかないですワ。。。

  • 私は既婚女性ですが、読んでいてかなり気分の良いものではなかったですね。
    参考にはさせて頂こうと思いながら読んでいましたが。
    ミステリー要素を多く求めていたので、肩透かしをくらったような感覚でした。不倫関係が定着するまでの話をそこまでひっぱらなくても…と少々もどかしさや焦らされ感があり、☆が減っていきました笑。

    今回は犯人(?)が終盤ギリギリで分かってしまいましたが、事件のカラクリには内心唸りました。自戒の意味で。親の悪いところを指摘してもらえたような気がする、という意味では読んで良かったと思いました。

  • 本来なら☆3つなのですが、
    この著者で、この話?!という気持ちが
    どうしても・・・。

    不倫というシチュエーションを一人
    楽しんでいる男の話でしかない。

    男って、そんなもんなの???

  • 限られた人間の中で共有される秘密は華美で魅惑的だけれど、それ以上に守らなければならないものの存在って、大きい。
    道徳だとか、法律だとか、そういう括り以前に自分を構成する宝物を見極めるだけの眼力は持っていたい。
    「不倫なんて良くないよ」
    なんて、結婚したこともない身でただ漠然と思うだけだけれど。

  • やはり不倫はバカだと思った。
    サクッと読めて楽しいんだけれど、何も残らない。

  • あまり。

著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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