バッテリー (角川文庫)

  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043721016

感想・レビュー・書評

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  • 懐かしいなぁ
    一気に読んだ

  • バッテリー(角川文庫)
    著作者:あさのあつこ
    投稿者:KADOKAWA/角川書店
    タイムライン
    http://booklog.jp/timeline/users/collabo3969
    ジャンルを越えて、大人も子供も夢中にさせるあの話題作

    • facecollaboさん
      いいね有難う御座いました。
      いいね有難う御座いました。
      2023/08/21
  • 功のイライラは何だかわかる気がする。このくらいの自信と強さがなければピッチャーなんてやってられないんだろうと思う。

  • 有名過ぎて読んだことのなかった本、やっと読めた。

    野球が好きなのでそれだけでも楽しいけど、青波の無邪気な言葉もかわいい。そして、だんだん強くなろうとしているところ、主人公の巧と共に、今後の展開に期待!

  • 中学入学前に父の転勤で引っ越してきた巧。ピッチャーとしてストイックにトレーニングに励む巧の前に、同級生の豪が現れ、バッテリーを組む成長物語。
    野球の知識がなくても、登場人物の気持ちに沿って読み進めることができる。シリーズもので続きが気になる。(ゆみまる)

  • コレが児童書

  • 図書館に入れたときから気になってた本を読んだ。全6巻。3巻まで借りて、すぐ残りの巻も借りた。面白い。けど、3巻から主人公2人(特に豪)が辛そうすぎて読むのが辛い。読む漫画風で、私的には児童書というよりはライトノベルに近い気がした。あと、岡山弁が可愛い。「じゃ」と「けん」が特に可愛い。

  • 中学校1年生の頃に読んだ思い出の本です

  • 映画化もされた有名な野球物語。
    あさのあつこさんのご本は学生時代に読んだ『ぼくらの心霊スポット』シリーズ以来かな??
    そのシリーズ、すごく面白かった記憶があって他のシリーズも読みたいなぁってずっと思ってたのに、だいぶ時が経ってしまった。
    
    この『バッテリー』の主役の巧は野球に一途で才能もあって、それ故にすごく自信家で最初はなんて嫌な奴なんだ!って思った 笑
    それに比べてキャッチャーの豪が出来た子なので、比べてしまうのよね。
    
    でも読み進めていくうちに、巧の(本人に自覚は全くなく)大人っぽく振る舞ってる様子が逆に子供っぽい感じが、私も通って来た道でなんか恥ずかしくて「わぁ〜(>д<)」ってなっちゃう感じが苦手なのかなって理解して来たよ…。
    自意識ってやつですね。
    
    思春期な感じね。
    天真爛漫に見える豪の方がよっぽど大人なんだよね。
    2巻からの彼らがどうなっていくのか気になる。
    
    
    
    実は今、KADOKAWAさんのサイトで新型コロナの影響で自宅待機要請の子供達のために、沢山の本が期間限定で無料公開になっているよ。
    こちらの『バッテリー』シリーズも公開中。
    私、子供じゃないけど読ませて頂いてしまった。
    ありがとうございます<(_ _)>
    2巻からは買って読もうと思う。
    
    他にも子供達に大人気の『マジックツリーハウス』シリーズとか宗田修さんの『ぼくら』シリーズとか赤川次郎さんの『三毛猫ホームズ』シリーズとか色々ある。
    先日も放送してた角野栄子さんの『魔女の宅急便』シリーズもあるよ!
    ジブリの方とは雰囲気が違うからそれも楽しんでみるのも良いかと。
    
    自宅待機中のお子さんがいるご家庭は読書好きな子は勿論、普段読書しないお子さんにおすすめしてみても良いのではないでしょうか??
    KADOKAWAさん以外も『三国志』の漫画とか学研の学習漫画とか幾つか無料公開してくれてる出版社さんがあるみたい。
    学校行けなくて家にいなきゃいけないお子さん、フラストレーションもたまってるだろうから、これはもっと知られて欲しいな。
    
    
    因みに『バッテリー』は単行本版から文庫版、電子書籍、つばさ文庫版、漫画版まであるっぽい。
    すごいね。
    購入する時は色々選べて良いね。

  • 野球ものというよりは、野球部に関わる人々の群像劇。物語ってだいたいそうかもしれないけど。
    主人公の抑えきれないイライラが(境遇は全く違うものの)過去の自分とそっくりでおかしいやら懐かしいやら。

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著者プロフィール

岡山県生まれ。1997年、『バッテリー』(教育画劇)で第35回野間児童文芸賞、2005年、『バッテリー』全6巻で第54回小学館児童出版文化賞を受賞。著書に『テレパシー少女「蘭」事件ノート』シリーズ、『THE MANZAI』シリーズ、『白兎』シリーズなど多数。児童小説から時代劇まで意欲的な執筆活動で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『NO.6〔ナンバーシックス〕(8)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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