バッテリー (角川文庫)

制作 : 佐藤 真紀子 
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 9158
レビュー : 1207
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043721016

感想・レビュー・書評

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  • あさのさんの本はスラスラ読めて好き。
    おお振りとは違って、くらーい感じかな。


    親の何ていうか、子供を思う気持ちってなんだかねぇw

  •  野球に打ち込む少年が主人公という情報しかなかったが、まさか小学生最後の春休みの数日間だけで、第一巻が終わってしまうとは。まだ中学にも入学していない。これは先が長くなりそう。
     主人公の天才エースがなかなか複雑な性格で、家族や出来たばかりの友達と素直に向き合えないところが妙に共感を呼ぶ。どうも野球の話だけをストレートに書いたものではなさそう。今後が楽しみ。

  • 昔読んだのに忘れちゃったから再読

    孤高のピッチャー巧君があまりもつんつんしてて
    ちょっとは妥協したほうがいいんでは~^^;て思った
    でもただの熱血スポコンで終わらないのがあさのさんだよね
    もちろん熱血もわたしは好きだけどたまにはそうじゃないのも読みたくなるものです
    でも中学生のときわたしあんなに考えたことないし、巧君ははやく大人になりすぎてるよ

  • 結構薄いのに6巻まであります

    まとめて上下くらいにしてくれたらいいのに…

    6巻買ったら お金が…(ToT)

    中学生高校生の時の やけに熱い部活を思い出します

    へんなところで意地を張ったり

    青臭い感じが凄くリアルです

    読みやすい作品でした~

  • 世の中に存在する天才と呼ばれる人間。天才ではない多くの人々は、その希有な存在に出会うと知らず惹かれ、圧倒的な力に何らかの形で巻き込まれてしまうのではないでしょうか。この物語の主人公・巧もまた、そんな一人の天才であり、彼と出会ってしまった豪にも運命を動かす転機が訪れます。揺るぎない自負と絶対の自信を持つ巧。決して人と馴れ合うことのない孤高の天才は、「誰も自分のことを理解できない」という孤独と背中合わせの存在でもあります。いわゆる一般人よりも、彼我の隔絶感は大きく感じられることでしょう。何かを得ているからには、何かが欠如しているものなのかもしれません。

  • えー、バッテリーです。
    児童書です。
    でも、そんなジャンルを抜きにして、面白い小説だと思います。

    野球好き、ピッチャー大好きな女が
    この本に手を伸ばすまでには
    「児童書」というジャンルが
    少々ひっかかっていたのですが、
    こっそり図書館で読み、文庫化を待って購入しました。

    感想としては…
    「 …あー、分かるよ、この頃の私もそうだった」
    という感じでしょうか。

    なんというか…自意識ばかりが過剰で、
    自分と他者、という括りでしか物事を見られなくて、
    でもだからこそ純粋だった頃。
    正しい、ということが善であったあの頃を思い出して、
    ちょっと感傷にも浸れます。

    大人になった今では
    そんな風に振り返りながらしか読むことのできないこの本を、
    まだ子供にもなっていないうちの息子が
    いつか読む日のために大事にしたい、と思う作品です。
    んで、その時息子がこの本に
    どんな感想を抱くのか、とても興味があります。

  • 小6から中1に上がる、野球少年の強すぎる熱意。試合に負けても勝負に勝てればいいとか、自分は良くて相手はダメ的な自己中心の描写。確かにこの世代にはあるのかも。読みやすかったが、引っかかる所は沢山あった。今後が気になる。

  • 野球の描写はほとんどなく、ピッチャーとキャッチャーを中心とした人の心の移り変わりの描写。
    小学6年生から中学生にかけてとは思えない大人っぽさ。

  • 一気によんでしまうほど、面白かった。
    海外旅行のお供でした。

  • 他人に無関心、突っかかる孤高主人公巧の成長途中な物語。
    まだ中学1年から2年だし、物語が完結しても成長途中だけど。
    思春期だから?こんなになるかな??家庭も平和なのに??
    しょうがないけどムカつきます(笑)
    天才なら個性は認められる的な要素はちょっと納得いかないです。
    あのころの自分を振り返って的なアンサーな物語も読んでみたいと、思います。
    豪くんがいなけりゃ読まなかった・・・。いい子でよかったです。

著者プロフィール

あさの あつこ
1954年生まれの小説家、児童文学作家。岡山県英田郡美作町(現:美作市)湯郷出身。幼少の頃から本に親しみ、中学の頃から創作日記をつけはじめ、中学2、3年生の頃から作家を志す。青山学院大学文学部入学後、児童文学サークルに入り活動。卒業後小学校の臨時教諭を2年間務め、結婚。日本同人協会「季節風」同人となり、そこに連載した『ほたる館物語』で作家デビュー。
代表作に、1996年から執筆を続ける『バッテリー』。97年野間児童文芸賞受賞、99年『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、2005年『バッテリー』全6巻で小学館児童出版文化賞をそれぞれ受賞。シリーズ1000万部超の大ベストセラーとなり、映画化・アニメ化された。

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