木更津キャッツアイ ワールドシリーズ (角川文庫)

  • 角川書店 (2009年1月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784043725090

作品紹介・あらすじ

余命半年を宣告されたぶっさんは、元野球部のバンビ、アニ、マスター、うっちーと昼は野球とバンド、夜は怪盗団の「木更津キャッツアイ」を結成。生き延びていたぶっさんが亡くなり、三年が経とうとしていた。

感想・レビュー・書評

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  • 日本シリーズが細かく刻んでたくさんのものを盛り込んでるとしたら、ワールドシリーズは、祭りのあとにキャッツの面々がぶっさんにちゃんとばいばいを言うことに焦点をあてた長回しだった。ホントのぶっさんか確かめるために、アニがおれの下の名前は?て聞いて、…めざし?ていって、みんながぶっさーんてなったシーンが好き。自分たちで呼んどいてなんだけど、そろそろぶっさんかえってくんないか、とその後の展開にはぐっときてしまう。すでに長年の付き合いの風格のユッケの新妻ぶりも。巻末のプロデューサー、脚本家対談も興味深く。キャッツの五人に最初は悪意をいだきつつも、徐々に…て話など。

  • 木更津などを舞台とした作品です。

  • 木更津キャッツアイシリーズ最終作。死んだはずのぶっさんの声が聞こえてきて、そこから野球場を作りして、ぶっさんが蘇り、また5人で野球して、いつもと変わらない5人のやりとりをみるのも最後なんだと思うととても寂しかったです。うっちーがまさかの自衛隊に入隊してしっかりして帰ってきたときは笑ってしまった。

  • おもしろい。最高。

  • 木更津キャッツアイ最終作品。
    ぶっさんは余命半年といわれてからかなり日が経ってるし、アニは自称IT企業就職で秋葉原いるし、マスターは野球狂の詩2号店を大阪で経営、うっちーはなぜか自衛隊(笑)そしてまっ先に木更津を出ていくとされてたバンビが木更津の市役所勤務。
    相変わらずのせっていで面白い。
    いつもと違うのが、最後は感動します!!!
    泣きました。とてもいい作品です。

  • クドカンシリーズが好きで映画も見ました。
    アニーはIT関係の仕事をしてるとか言いながら秋葉原にいるし、マスターは大阪でお店を開いたと思ったらたこ焼き屋だし、うっちーはなぜか自衛隊に入りと相変わらずの3人に変わってないなという感じでした。
    「If you build it, he will come」
    という、ぶっさんの声から答えを探し野球場を作りはじめ、山口先輩の協力も相変わらずのすごさ。
    最後のぶっさんと一緒にやる野球はとにかく感動!!
    仲悪いようで、すごい仲の良い4人。
    やることなすことバカだけど、そこがまた楽しくてついつい癖になっちゃう作品です。

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著者プロフィール

脚本家、俳優、作詞家、演出家、映画監督、ミュージシャン。1970年、宮城県生まれ。91年より大人計画に参加。2001年に日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した映画「GO」をはじめ、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」、NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」など数々の話題作の脚本を手掛ける。16年「グローイング アップップ」、21年「わーわーわー~はじめてのウソ~」などの楽曲をNHK Eテレ「みいつけた!」へ作詞家として提供。また、同局のアニメ「わしも‐washimo‐」の原作絵本(安斎肇絵、小学館)も担当。

「2023年 『NHK みいつけた! グローイング アップップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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