木更津キャッツアイ ワールドシリーズ (角川文庫 く 20-9)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043725090

感想・レビュー・書評

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  • 木更津キャッツアイシリーズ最終作。死んだはずのぶっさんの声が聞こえてきて、そこから野球場を作りして、ぶっさんが蘇り、また5人で野球して、いつもと変わらない5人のやりとりをみるのも最後なんだと思うととても寂しかったです。うっちーがまさかの自衛隊に入隊してしっかりして帰ってきたときは笑ってしまった。

  • おもしろい。最高。

  • 木更津キャッツアイ最終作品。
    ぶっさんは余命半年といわれてからかなり日が経ってるし、アニは自称IT企業就職で秋葉原いるし、マスターは野球狂の詩2号店を大阪で経営、うっちーはなぜか自衛隊(笑)そしてまっ先に木更津を出ていくとされてたバンビが木更津の市役所勤務。
    相変わらずのせっていで面白い。
    いつもと違うのが、最後は感動します!!!
    泣きました。とてもいい作品です。

著者プロフィール

脚本家、俳優、作詞家、演出家、映画監督、ミュージシャン。1970年、宮城県生まれ。91年より大人計画に参加。2001年に日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した映画「GO」をはじめ、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」、NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」など数々の話題作の脚本を手掛ける。16年「グローイング アップップ」、21年「わーわーわー~はじめてのウソ~」などの楽曲をNHK Eテレ「みいつけた!」へ作詞家として提供。また、同局のアニメ「わしも‐washimo‐」の原作絵本(安斎肇絵、小学館)も担当。

「2023年 『NHK みいつけた! グローイング アップップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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