災転(サイコロ) (角川ホラー文庫)

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043729043

感想・レビュー・書評

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  • テーマでいうなら怨念ホラー。数々の怪異は怖いです。タチューも気持ち悪いなあ(この良さはあまり理解できない)。浮かび上がる顔や謎の声、サイコロの意味。そしてあの仕打ちはあまりにひどすぎる。そりゃあ呪いますよっ!
    だけど。ラストのアレは……すみません笑いどころですよね? しんみりしたいのか恐れたいのか笑いたいのか、分かりませんでした。インパクトは、抜群です。

  • 霞作品のホラー……ホラー…かな…?みたいな印象。ノリはいつもの霞作品なんだけど、ホラーというよりミステリっぽく読めそうな…あのラストの辺りの謎解きとか、バカミス的楽しみ方ができました。 

  • グロホラー。ゴムのやつやだなあ。
    飛崎と空美のコンビの他バージョンの話読みたい。

  • うん、くだらない\(^o^)/
    笑ったらもう内容忘れるな…

  • ここまで空回りする本も珍しい。

    逆にその意味では貴重なのかも。

    ぐにゃりと曲がった御影石、人の顔が浮き出るのは、毛をむしったマウスの背中。
    体の内部からとがったもので攻撃されて人が死ぬ。
    それらの超常現象に挑もうとするのはアウトローの男と、
    色だけ巫女スタイルの美女。

    しかもその原因が全部、「怨霊」って。
    その謎を解くときになぜか上記の男女が祝詞?を唱えながら交合するってんだから、
    ばかばかしさに一瞬、手が止まったもんね。

    ナニが言いたいんだか知らないけど‥
    作者は早稲田の政治経済卒ってことだけど、
    お勉強だけじゃ、面白い本は書けないってことなのかしら。

  • 霞氏初(だよね?)のホラーというのと帯の「超常のインモラル・ホラー」ってのに期待し過ぎてハードル高くなっちゃってたのかなぁ…。何かいまいち感が拭えない。
    いや、フツーに面白いと思うんだけどね。突拍子もない話だし、メインネタ以外の素材もタチュー(タトゥーを入れたネズミの剥製)だの、セックスで霊感を得る美人セクシー巫女だのジャンルファンの好き心をそそる際物満載で。
    でも、何故だか私はそれらのネタが鼻についてしまったのだな。メインのネタが突拍子もない場合、他の部分はもっとフツーな方がいいように思う。

  • んー...あまり霞作品に触れた事がないんですが
    これって...かなりゆるーい感じで書いてますよねw?
    手抜きとは言いませんが、やっつけ感が随所から
    伝わってくるようなー。もちろん作者ならではの
    バカホラー作品なんでしょうが、振り切りっぷりが
    なんか中途半端なような気がするんですよねー。

    グロさやスプラッター描写はそれなりに書き込んでますが
    美人巫女「空美」の登場あたりから、なんか
    やっつけだした感が...(笑)。もはやホラー感が
    どんどん薄くなっている。

    メタルナマコとタチュー...タマ串放電...ってw。

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著者プロフィール

1959年岡山県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。映画会社に勤務しながら、94年に『おなじ墓のムジナ』で第14回横溝正史ミステリ大賞で佳作入選し、作家デビュー。主な作品に『スティームタイガーの死走』『首断ち六地蔵』『ウサギの乱』『スパイダーZ』『夕陽はかえる』『フライプレイ! 監棺館殺人事件』『独捜! 警視庁愉快犯対策ファイル』など多数。本書は映画をテーマとした本格ミステリの隠れた傑作短篇集として高い評価を受け、10年ぶりの復刊となった。

「2018年 『死写室 映画探偵・紅門福助の事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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