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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784043741014
作品紹介・あらすじ
美和子は銀座のホステスでお金を貯め、念願の留学を果たす。だが、ボストンで出会った波江は、整形で顔を塗り固めた「調子のいい女」だった。銀座の裏側、男と女の野心、ひたすらに前向きな女の成長を描く傑作。
みんなの感想まとめ
多様な生き方を描いた物語は、銀座のホステスである美和子が留学を目指して奮闘する姿から始まります。彼女は、ボストンで出会う波江という女性と対照的な存在に出会い、二人の異なる選択が織り成すドラマが展開され...
感想・レビュー・書評
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ボストンに語学留学で向かった元ホステスの美和子と、会社で社長に言い寄られて逃げ出した波絵。同じ日に同じ寮に入るはずだったが、寮のオープンは3日後。そこから2人のアメリカ生活が始まる。
のっけから2人の主人公らしき女性が現れるが、どちらがどう絡んでいくのかと思ったら、2章目からは美和子視点のみになっていく。書き出しおかしくない?
でまあ、美和子のホステス時代の波乱万丈をはさみつつ、現在進行中のドタバタを描いていくわけだが、まあなんていうか、プライベートの部分しか描けない底の浅さ。バブル期に、こういう謎の「語学留学」をした作者なのであろう。つまり、留学中は大学なんかそっちのけだったんだろうな。
ホステスの話は、まあよくある話ではないかと思う。実際のところしらんけど、バブルの頃にはそれくらい貢いでくれる人もいたんでしょうねと。武勇伝的に描いているが、借金抱えたままアメリカに逃げてるほうが、ハラハラ感があったのではないか。
アメリカでなにか事件が有るのかと思いきや、突然帰国。帰国してからの描写が、ホステス時代の回顧話も含め、それまでと打って変わって陰鬱になるのだが、そこからがこの本の本題。長い前置きであった。
例えば、先輩ホステスから貸しを押し付けられて逃げられなくなる状況、そんな中「顔を合わせないのでホッとするが、反面辛い」というような状況把握など、それまで見られなかったような、ちょっと考えてるやん?という部分は評価されてもよいのではないか。その分☆+1。
最終的に…は、読む人に任せて、バッドエンドだったら、多分評価ももう少し高かったんだろうなと思う。それにつけても、留学のくだり(ほぼ全部だが)必要だったかあ?嫌いな人間と仲良くなるのなら、留学でなくても良かったんちゃうんかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読。すっかり内容を忘れていた。
ボストン留学中に知り合った二人の女性の話。
社会に出て数年して留学して、そう簡単に道が開かれるわけではないけど、こういう生き方もあるんだなと思う。
どちらが調子のいい女なのか・・・ -
将来、翻訳家になりたくて、留学をするため、ホステスをしながらお金をためた美和子と、不倫をしていた社長からお金をもらい、整形、留学をする波江。
二人が語学留学のために行ったボストンで出会い、話が始まる。
波江の自由奔放な生き方に振り回されながらも、美和子は一方では、励まされている。
前向きに面白い。
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ちょっと、買って損したかなあ・・
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しょーもない本やった。
10円だったから買っただけ。
つまんねー。
よくある話って感じー -
どっちが調子いいんだろう結局。
なんかこういう小説あんまり
好きじゃないんだよなあ。
具体的すぎて気持ち悪い。
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