調子のいい女 (角川文庫)

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感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043741014

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  • ボストンに語学留学で向かった元ホステスの美和子と、会社で社長に言い寄られて逃げ出した波絵。同じ日に同じ寮に入るはずだったが、寮のオープンは3日後。そこから2人のアメリカ生活が始まる。

    のっけから2人の主人公らしき女性が現れるが、どちらがどう絡んでいくのかと思ったら、2章目からは美和子視点のみになっていく。書き出しおかしくない?

    でまあ、美和子のホステス時代の波乱万丈をはさみつつ、現在進行中のドタバタを描いていくわけだが、まあなんていうか、プライベートの部分しか描けない底の浅さ。バブル期に、こういう謎の「語学留学」をした作者なのであろう。つまり、留学中は大学なんかそっちのけだったんだろうな。

    ホステスの話は、まあよくある話ではないかと思う。実際のところしらんけど、バブルの頃にはそれくらい貢いでくれる人もいたんでしょうねと。武勇伝的に描いているが、借金抱えたままアメリカに逃げてるほうが、ハラハラ感があったのではないか。

    アメリカでなにか事件が有るのかと思いきや、突然帰国。帰国してからの描写が、ホステス時代の回顧話も含め、それまでと打って変わって陰鬱になるのだが、そこからがこの本の本題。長い前置きであった。

    例えば、先輩ホステスから貸しを押し付けられて逃げられなくなる状況、そんな中「顔を合わせないのでホッとするが、反面辛い」というような状況把握など、それまで見られなかったような、ちょっと考えてるやん?という部分は評価されてもよいのではないか。その分☆+1。

    最終的に…は、読む人に任せて、バッドエンドだったら、多分評価ももう少し高かったんだろうなと思う。それにつけても、留学のくだり(ほぼ全部だが)必要だったかあ?嫌いな人間と仲良くなるのなら、留学でなくても良かったんちゃうんかな。

  • 再読。すっかり内容を忘れていた。
    ボストン留学中に知り合った二人の女性の話。
    社会に出て数年して留学して、そう簡単に道が開かれるわけではないけど、こういう生き方もあるんだなと思う。
    どちらが調子のいい女なのか・・・

  • 将来、翻訳家になりたくて、留学をするため、ホステスをしながらお金をためた美和子と、不倫をしていた社長からお金をもらい、整形、留学をする波江。
    二人が語学留学のために行ったボストンで出会い、話が始まる。
    波江の自由奔放な生き方に振り回されながらも、美和子は一方では、励まされている。
    前向きに面白い。

  • ちょっと、買って損したかなあ・・

  • しょーもない本やった。
    10円だったから買っただけ。
    つまんねー。
    よくある話って感じー

  • どっちが調子いいんだろう結局。
    なんかこういう小説あんまり
    好きじゃないんだよなあ。
    具体的すぎて気持ち悪い。

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