新版 落窪物語 上 現代語訳付き (角川ソフィア文庫 48)
- KADOKAWA (2004年2月25日発売)
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感想 : 9件
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- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043742011
感想・レビュー・書評
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前半が原文、後半にかなり忠実な現代語訳が載っています。すみません、完全に後半だけ読みました。でも、もっと辛いと思ったけど、結構面白く読めました。私が読んだ漫画や児童書では後半が略されていたようなので、下巻が楽しみです。
古文は主語が省略されてダラダラと文が続くので、現代語訳になっていても意味が解らなくなることがあるから、そりゃー古文で意味とれなくなるよなぁと思いながら読みました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
普段は原文を読んで脳内で勝手に意訳していたので、さほど気にしていなかったが、いざ改めて現代語訳(直訳)を読むと、存外「未詳」の箇所が多いと知る。
古典の世界も、まだまだ謎だらけ。特に言語の変遷は凄まじいものがあるから、ますます読解が難しくなるだろうしなあ…。 -
最初の道頼と帯刀の会話が笑える^^
姫が助け出されていいかんじに終わるところまで掲載