NHKにようこそ! (角川文庫)

著者 : 滝本竜彦

• 角川書店 (2005年6月25日発売)

感想・レビュー・書評

[hisa-netpppさんの感想 · 2011年12月25日]

ほとんど流し読みしてしまった。
じっくり読めなかった。

[itsuuraさんの感想 · 2011年11月29日]

主人公のだめっぷりが読んでて好感がもてないというか・・・
ただ私には作者のいいたいことが理解できてしまうという。
終わり方はかならずしもハッピーエンドではありませんが、スッキリした終わり方だったと思います。

詳しい感想はここで書いてます
http://librarianimpressionk.blog.fc2.com/blog-entry-17.html

[織葉さんの感想 · 2011年11月29日]

これ途中で読むのやめようかと何度も思いました。
なんというか……
ドラックとかかなり軽いノリでさらっと入ってるんですよね。
あと主人公に共感できない。
他のキャラも、あー、わかるわかる。って感じがもてなかったんです。

[mune-88さんの感想 · 2011年10月1日]

良いテンポで読めた
みさきちゃんのはどうして
引きこもりをボランティアで助けるのか！

[tukattyanさんの感想 · 2011年9月16日]

「リアルのひきこもり→廃人」
エロスとバイオレンスとドラッグと。
このはなしすきだなあ。
救われなさが。
前向きに生きるってどうなんだろね。
人間そうそう変われるもんじゃない。
だから。
そして。
妄想乙。

[まき子さんの感想 · 2011年9月14日]

引きこもりの青年の話。
…うーん、やはし理解できない世界。
正直ちょっと引きました。むむ。

[はしおさんの感想 · 2011年9月14日]

俺は気付いてしまった。俺が大学を中退したのも、無職なのも、今話題の日しきこもりなのも、すべて悪の組織NHKの仕業なのだということを！……だからといって事態が変わるわけでもなく、ずるずるとひきこもる俺の前に現れた清楚な美少女、岬ちゃん。「あなたは私のプロジェクトに大抜擢されました」ってなにそれ？
エロスとバイオレンスとドラッグに汚染された俺たちの未来を救うのは愛か勇気か、それとも友情か？驚愕のノンストップひきこもりアクション小説ここに誕生！

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なんかかなり前だけど、一時期話題になってたよね！
気になってたんだけど、読んだことなくて、時間潰すのに古本屋いったらたまたま目に留まったんで買ってみた。

うーーんとね！
なんかこう、もうちょっと爽快感が欲しかった。
文体とかラフな感じで、私は読みやすくて良かったんだけど、その読み口のわりに終わり方がいまいち、ん？？って感じでもう少し……なんか欲しかったなあー
岬で崖に向かって主人公なやんや言いながら走り出すとこが私の中の1番ピークでしたなあ
これアニメとかになったんだっけ？
動きがある方が楽しめるのかも！

[kamito620さんの感想 · 2011年9月4日]

その昔コミック版を二巻くらいまで読んだきりだったのだけど、図書館で見かけたのでレンタル。思った以上に酷い話で良かった。ネガティブハッピー～は何故か既読だったが、こっちのが好きかも。

[たたたたさんの感想 · 2011年8月29日]

なんと中身のない本であろうか。
まとめると、
「ひきこもりが、隣に住むひきこもりとエロゲーを制作しようとしたが失敗し、ある日宗教勧誘に来た女の子とひょんなことから脱ひきこもりの契約をすることになり、それなりに奮闘したがそれもあえなく失敗に終わる」
という話。

[chrojuさんの感想 · 2011年8月25日]

いい話なのか「これはひどい」と罵倒すべきなのか……なんかもにょる小説。キャラが薄っぺらいんだけど、その薄っぺらさこそが現状を活写していると言えなくもないような。これはゼロ年代の鏡？　うーん……。

著者プロフィール

2001年、第５回角川学園小説大賞特別賞を受賞した『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』でデビュー。その後『NHKにようこそ！』でブレイク。他著作に『超人計画』『ムーの少年』『ライト・ノベル』など。「後ろ向きに青春を駆け抜けろ」をキャッチフレーズに、「ひきこもり世代のトップランナー」として一世を風靡する。

「2021年 『異世界ナンパ 無職ひきこもりのオレがスキルを駆使して猫人間や深宇宙ドラゴンに声をかけてみました』 で使われていた紹介文から引用しています。」