てのひら童話〈1〉 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043750016

感想・レビュー・書評

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  • てのひら童話の文庫本は3冊とも所有。

    おーなりさんは季節や時間の移ろい、そういった日常の何気ない瞬間にスポットをあてて表現されるのがホントにお上手です。いつでもいろんな一瞬を逃すまいと感覚アンテナを張り巡らされてるのかな?なんて思ってしまいました。

    このシリーズは、時にほんわか、時にしんみりなどなどいろんなモノが詰まっています。何気ない瞬間を大切にして過ごしたいなーとしみじみ。

  • こんな世界にもっといたかったかもなぁという気持ちになる。懐かしい。
    子どものことろは、もっと、ほんとうにささやかなことで傷ついたり嬉しくなったりしていた。自分の心が何を感じていたのかもっと正直であった。自然の音を聞き、においをかいで、のんびり空想にふけっていた。
    周りにあらゆるものに、もっと感じる心をもていたよう思う。
    大人になっていくのはそれはそれで楽しい。だけど、子どもの、あのぼんやりと、いろいろなものを感じながら過ごす時間も好きだったなぁっておもってせつなくもなった。どんどん時間というものを意識するようになっていくうちに、忘れられていく感性があるなと思う。
    中学生になりたての頃出会った本です。数年ぶりにふとこの本の内容を思い出して、読みたくなって思わず買ってしまいました。

  • 可愛い絵とちょっぴり切ないストーリーは、読んでいて優しい気持ちに触れてくるよう。

    詩を詩以外のもので描いた作品。

    擬音語のセンスが面白い!

  • 読んでて暖まる本。絵も好きです。
    でもあんまり記憶には残りづらかったかな、という感想です。

  • この本があることを知ったのは、駅の看板。
    角川文庫の看板にふと目を走らせると「おーなり由子」の文字があった。
    彼女の「天使の見つけ方」と言う本が好きだったのでちょっと気になった。
    どんな本なんだろう、と。

    本屋さんで見つけてぺらっとめくってみると、なんとビックリ絵と文字で埋まっていた。
    …つまりマンガっぽくなっていたのだ。
    文庫サイズとは言えカラーの本だから少々高かったが、それでも読んでみたくなった。
    だってキャッチコピーが「泣きたくなるのはどうしてだろう」だったから。
    たまには泣いてみたいなぁ、って思ったの。
    それにこれなら簡単に読めそうだし(笑)

    んーっと…泣けはしないんだけど、なんとなく懐かしくなったりなんとなくほっとしたりなんとなくじわっときたりするお話がいろいろ摘めこまれている。
    ホントに「てのひら」童話。
    私やっぱり「川の音」が好き。

  • 絵本の文庫です。

  • 全3巻で、これは1巻。
    読むと心がほっこりなります。癒し^^

  • お気に入りの一冊。ブックオフで買ったけれど、出会えて良かった。こんな唄がつくれたらいいなあと思いました。

  • 1ページ1ページ、一緒に迷い込んでいけました。

    北のさかな/だっこ天使/おばあちゃん/冬のお客

    なんかが好きだったな。

  • こどもの頃帽子のゴムをかむと夏がやってきた―夏の風と一緒に空からやってくる大きな手。冷凍庫の中で海に憧れるチリメン。何万年も抱きあう天使―たくさんの色で描かれた手のひらにのるぐらいのちいさくて幸福な絵物語集。
    なつかしい草のにおいがする、泣きたくなる日の25話。

    全巻読了。

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