ほつれとむすぼれ (角川文庫)

  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 95
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043753062

作品紹介・あらすじ

世界は新しい対立の時代に入った。いざこざや、怒りや、憎しみや、嘆きに身もだえしながら、夜になると寝て朝になれば目が覚める。そして食べて働いて生きる。小さな街の一断片として生きるのだ。営み生きるものの思いは繋がっている。その地上にはまだ光が満ちている。それがすべてだ-。生活の現場から、人間と社会の深層を見つめ続ける著者。その魂に映った「世界」とは?心に響くスピリチュアル・エッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • スピリチュアルなことの出会いがあるからランディさんのエッセイは読む。けど、今一つしっくりこなさもあったりする。
    今回は「アレクセイと泉」は見てみたいと思えた

  • ドキュメンタリー映画「アレクセイと泉」を観たくなった。タルコフスキーのサクリファスを思い出しました。
    著者と内藤礼さんの接点も興味深い。
    ドラマと物語ーF氏との往復書簡。が印象に残ります。もっと読みたい。

  • いつも通り

  • 著者が様々な経験の中で感じたことが表現されている。表現が巧みであるために、著者の感じたことが明確に読み取れるように思えた。僕は感じたことを表現するのがとても苦手なので、著者の表現力にとても感銘を受けた。

  • 著者が様々な経験の中で感じたことが表現されている。表現が巧みであるために、著者の感じたことが明確に読み取れるように思えた。僕は感じたことを表現するのがとても苦手なので、著者の表現力にとても感銘を受けた。

  • この本には「自分で考える」ことについて書かれている章があるのですが、それは現代人にも言えることだよなあって痛感しました。私が沖縄に行って戦争の体験談をしてくださった方も同じことを言ってました。与えられるだけで考えることをやめてしまった私たちはニュースで、新聞で情報に操作されてもきっと誰もわからないんだろうなあ。考えることをやめるな。

    クローン人間について書かれた章もあります。そこらへんは、「アイランド」という映画を見るのも良いのではないでしょうか。クローンと双子の違いは、紙一重。それで人権も何もかもが決まってしまうって怖いなあ。最近では人工授精っていう技術も発達してきてそれを利用される方も増えてきたもできちんとそういうことを考えることが必要なのではないでしょうか。人間だけじゃなくて、生物全ての命の重さを考えるべきだと思う。

  • ランディさんは精神的母というか。
    この人の子供になりたいな、って思う人です。

  • また、持ってる本を買ってしまった。。。
    でも、素晴らしいエッセイ。

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著者プロフィール

1959年生まれ。作家。2000年、長編小説『コンセント』を発表。以来、フィクションとノンフィクションを往還しながら人間の心の問題をテーマに幅広い執筆活動を続ける。

「2021年 『精神世界3.0』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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