灼夜 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 32
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043759064

作品紹介・あらすじ

母親とふたり貧しく暮らす篤のもとに、知り合ったばかりの中国人美少女リーホワが突然訪ねてきた。甥が誘拐されたという。篤は、中国人三世の先輩・尾崎とリーホワと3人で甥の救出に乗り出すが……。

感想・レビュー・書評

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  • 途中までの二転三転の展開はまずまず面白かっただけに、最後のよくある終わり方が残念。

  • 母子家庭育ちで、どちらかといえばヘタレ気味の中学生が、ひょんなことから誘拐に端を発した激動の1日に巻き込まれる。
    これだけ全員が私利私欲のために仲間をためらいもなく裏切りると、むしろ潔く感じてしまうような感覚に陥った。
    暴力に満ちた作品なのに、少年の成長が好ましく、後味が決して悪くない不思議な作品です。

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著者プロフィール

鹿児島県生まれ。大学卒業後、メーカー勤務を経て、週刊誌記者に。91年にフリーとなり、事件ノンフィクションを中心に活躍。2000年、長編小説『サイレント・ボーダー』を永瀬隼介のペンネームで発表し、小説家デビュー。他の小説作品に『閃光』『彷徨う刑事』『カミカゼ』『三日間の相棒』『ダークシティ』、ノンフィクション作品に『19歳‐一家四人惨殺犯の告白』などがある。

「2019年 『デッドウォーター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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