女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 (角川文庫)

著者 :
制作 : 久織 ちまき 
  • 角川書店
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本棚登録 : 1552
レビュー : 228
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043767014

感想・レビュー・書評

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  • 会計について知ったような気分になれる。

  • 『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 』(光文社新書)で一躍有名になった自身も異色の経歴をもつ公認会計士:山田真哉氏による小説・シリーズ本。

    公認会計士の資格をもつ現役女子大生:藤原萌実と新米会計士補の柿本一麻は、同じ監査法人に所属する先輩後輩の凸凹コンビ。監査先で出くわす様々な監査・会計にまつわる事件や問題を解決していく。

    短編から構成されるシリーズ本で、会計のからくりを分かりやすく解説しており、あまり身近に接することが少ない公認会計士という仕事についても分かりやすく理解できるようになっている。

    中高生、大学生などにお勧めのシリーズ。

  • 小説として読むと違和感が残るが、会計士が会計のことをとっつきやすく解説したお話としては興味深く読了。

    勤務していた事業所で(少人数のため)否応なく会計を担当し、意味も分からないまま会計ソフトで処理してきた程度の経験しかない私には、大きな組織での会計処理はよくわからない部分が多かった。
    会計事務所の方や税務署などと付き合う中で、少しずつ知る「会計」のノウハウは、素人には簡単に理解できるというものではないことが分かったので、今は会計事務所に委託し、以降「餅は餅屋」が持論となった。

  • 会計小説という発想が面白い。楽しみながら、会計を学べる。

  • 会計監査法人に勤める女子大生会計士の藤原萌美と、「カッキー」こと柿本一麻が謎を解いていく、ライト・ミステリ仕立てのシリーズです。

    会計上の不正を暴くところに謎解きの要素を含ませるという着眼点はおもしろいと思います。そこに、気弱な主人公が毎回ヒロインに振り回されるというライトノベル風味の味付けが加わって、気楽に読んで楽しめる内容になっています。

  • 山田真哉先生の著作だから読んだ本。ライトな作風で読みやすくて面白かった。ファイル1はニュースで以前やっていたので、トリックは事前に予想できた。ファイル3の真相が1番意外だった。この本を読んで会計のことや会計士という仕事に興味を持った。

  • 小説として見ると、文章は微妙かなと思うけれど、シンプルな人間関係の登場人物が、謎を解いていく過程で会計の仕組みが少しでも学べるところは、とても面白い♪
    続きも読んでみたいです(^-^)

  • 公認会計士が遭遇する事件をコミカルな調子で解決するビジネスミステリー。他のシリーズよりは若干面白くないのは、一話一話が短く中身が薄いせいか?


    切手を使った経費水増しの話、債務保証を使った詐欺の話、クーポン詐欺の話、家具屋さんの売上水増し話、売上の入金口座をこっそり変えた話、売買用不動産の評価額の話、SPCを使った財務内容不正話

  • なんとなく、会計の勉強にもなるかもしれないけど、あんまりそうでもないような、軽く読める短編連絡。
    人が死んだり事件が起きたりはないけど、横領の手口とかが載っていいて、へーって思いながら読んだ。

  •  女子大生会計士と新米会計士補のコンビが、監査に訪れた事業所で出くわす事件を解決していくお話。
     謎解きがあるのでミステリというジャンルに間違いはないけれど、殺人事件とかが起こるわけでなく、会社の粉飾決済とかそういう会計絡みの事件の謎解きをするヤツ。

     萌ちゃんの性格が(若干悪いものの)スパッとしてるから、後味がいい。
     でも、文庫のトップにも書いてあるけど、会計業界を目指してる人とか会計の基礎を学ぼうとしてる人には、この本は勉強の手助けになる――――つまりは、会計のことが全然分かんないとか興味がないとかいう人は、読んでても意味が分かんないだろうし、つまらないかもしれない。
     文庫化する前は、ビジネス書というジャンルだったみたいだし。

     ちなみに著者は公認会計士で、あの『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』を書いた人だった。
     1冊読んでから気が付いた。

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