- 角川書店 (2010年5月25日発売)
本棚登録 : 496人
感想 : 38件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784043767083
作品紹介・あらすじ
監査の先々でさまざまな奇妙な事件を解決してきた、女子大生会計士の藤原萌実と新米会計士補の柿本一麻も、ついに迷(?)コンビを解消!? 進んでいるようで進んでいない柿本の恋の行方もこれでジ・エンドなのか!
感想・レビュー・書評
-
会計の世界を面白く知ることができる。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
p.2010/5/27
-
全巻読んだ
-
現役女子大生であって、公認会計士でもある、
藤原萌美。職業柄か、女子大生とは思えない言動。
男前のところもありつつ、たまにのぞかせる女子の部分。このアンバランスがかわぃぃ。
企業監査に入ってる中で、会社の汚点を次々と洗いざらいにしていく。
不正は不正、ダメなことはダメ。でも、これは致し方ない事情が、、、という場面もあるが、会計士という立場上、見逃すことはできない。
しかし、マニュアル的に処理するのではなく、あの手この手と手法をこらして企業を助けていく。
一つ一つの物語が完結していて読みやすく、文庫本なのに漫画本感覚で読み進めていける。 -
シリーズ読破達成!最後の方は昔は読んでいなかったんだけど、キャラも会計トリックも最後まで面白かった!
カッキーがモテる話もあったり、小話もあったりして、シリーズを全部読んできた私としては嬉しかった。
シリーズ全体を通してだけれども、登場人物がとても多いので名前を付けるのが大変だったんじゃないかと思ったりもしたけど、歴史上の人物をもじったりしてて、私はネーミングセンスも好きでした♪
難しい会計のことも素人にとっては分かりやすい方でへーそんなだーと思うこともあり、勉強にもなりました! -
シリーズ最終巻。今回は萌実のデレるシーンがシリーズ中最多となっています。もっとも「秘酒・夢幻」の効果で、カッキーの記憶からは消去されてしまうというオチなのですが。
表題作「〈ラストダンスは私に〉事件」では、萌実が監査法人をやめて大学に専念することを決意し、ようやくカッキーがカッコいいところを見せています。
その次の「〈真昼の白昼夢〉事件」では、神戸にある萌実の実家の建材店の手伝いをする話。阪神大震災で命を失った萌実の姉と母が、カッキーの前に姿を現わします。ただしあくまで小説として評価するならば、現実的な会計をテーマにした小説に幽霊が登場するというのがどうにも不自然に感じてしまいます。もちろん、楽しみながら会計の初歩を学ぶことができる「超実用的ミステリ」である本書を、単純に小説としての完成度だけから評価することは的外れなのかもしれませんが。
あと、萌実とカッキーの会計用語しりとりのくだりがおもしろく読めました。確かに「ヒキン」ルールがないと困りますね。 -
最終巻にしてようやく萌さんが女子大生である描写が登場しましたね。
ただ、特別女子大生設定が活かされたわけでもなく、そうでなくてもお話が進んだ感は強いですが。
それと。最後の最後にファンタジー設定。幽霊とか。
やりおったわ、ホントに。
ずっと現実設定だけで進んで来たお話は、最後までそれを貫いてほしい。
最後に一気に醒めたわー。 -
~女子大生会計士シリーズ終幕!~
女子大生で会計士の萌さんが企業の不正を正していく、女子大生会計士シリーズの第6弾にして最終巻。
今回、萌さんは大きな決断をして、カッキーとの関係も大きく変わります。
最終巻サービスのせいか、カッキーのかっこよさ1割増!
もちろん、いつも通り会計ネタ盛り沢山なので、お勉強もしっかりできるオトクな一冊です。 -
ラストダンスは私に
-
-
面白かった
-
会社で経理以外の仕事をしている人には、経理の仕組みとか、費目間の関連性が分かるきっかけになるものと思います。
ムズカシイ解説本を読む前に読むといいのかな、と思います。 -
今回は
最後の話はなかなか
すごい設定の話だったなぁ~と
思ったね。
勉強になったことは
利益が計画以上にあった場合に
問題があり、広告費などに使うことを知り
なるほどねぇ~と思った。
株式上場の理由の件にもびっくりした。
物語には書かれてないが一応
ハッピーエンドで話が終わる設定だったらしく
よかった。 -
そっかー。
これでおしまいかぁ。
会計という堅い物事に関する話にしては、
内容は非常に柔らかく、面白おかしく読むことが出来ました。
女優のような超絶女子大生会計士・・・、
本当にいたらあってみたいです。
って言うか、萌美の家族はみんな美人みたいですね(笑)。 -
6
-
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 』(光文社新書)で一躍有名になった自身も異色の経歴をもつ公認会計士:山田真哉氏による小説・シリーズ本。
公認会計士の資格をもつ現役女子大生:藤原萌実と新米会計士補の柿本一麻は、同じ監査法人に所属する先輩後輩の凸凹コンビ。監査先で出くわす様々な監査・会計にまつわる事件や問題を解決していく。
短編から構成されるシリーズ本で、会計のからくりを分かりやすく解説しており、あまり身近に接することが少ない公認会計士という仕事についても分かりやすく理解できるようになっている。
本書、DX.6は、最終巻。主に、株式上場にまつわる話で編成されている。これでシリーズ最終巻かと思いきや、このシリーズの続編として『フラン学園会計探偵クラブ』が開始とか。新シリーズでは「税金」がテーマとのこと。藤原萌実も引き続き、登場する模様。「あとがき」によれば。続けて、新シリーズも購入してしまいそう・・・。 -
最終巻だからか、同シリーズの中では会計よりラブコメ要素の方が強かった気がする。萌さん、好きなら好きってはっきり言えばいいのに…。
-
(収録作品)“ワナを見破る女子大生”事件ー投資信託の話/“合理的に儲けようとする大学生”事件ーお金儲けの話/“一億円を一週間で使い切れ!?”-利益演出の話/“株主に怯える社長”事件ー上場企業の憂鬱な話/“天つ風の乙女”事件ー内部監査室の話/“ふたり遊び”事件ー会計ゲームの話/“ラストダンスは私に”事件・決断編ー事業譲渡・利益至上主義の話/“ラストダンスは私に”事件・優柔編ー上場企業の投資の話/“ラストダンスは私に”事件・別離編ー子会社設立の話/“ラストダンスは私に”事件・終幕/真夏の白昼夢“事件・前編”-領収書の話/真夏の白昼夢“事件・後編”-脱税の話/女子大生会計士の事件後6
-
110820
-
久しぶりに女子大生会計士事件簿
いつも文庫しか読まないのですが、これが最後らしいです。
とりあえず、ハッピーエンドで良かった。
山田さんの本はいろいろ読んだけどやっぱりこのシリーズが一番いいですね。
著者プロフィール
山田真哉の作品
