人生を救え! (角川文庫)

制作 : 石川絢士(the GARDEN) 
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 520
レビュー : 55
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043777020

感想・レビュー・書評

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  • 茶化しながらも、真正面から真摯に向き合い、
    悩みそのものを解決するのではなく、凝り固まった心を
    解き放つ手助けをしてくれる一冊。

  • 題名が、 人生を 救え

    そりゃ誰だって救ってほしい。なんて頼もしい題名だろうか。だからこれはいろんな人の人生相談の本。
    でも、表紙に注目

    「save your own life」

    そう、町田さんは決して救ってくれない!!おまえの人生、おまえが救えと煙にまく



    ぜーんぜん重くなくて最高笑える本ですが、カバーせずに読んでいると貴方の関係者各位に無用な心配をされますので、みなさまご注意あれ。

  • 「俳優さんに会いたい」の回が大好き。悩みも素敵ならば、回答もサイコー。

  • パンクロッカー、町田康が毎日新聞で人生相談!?
    町蔵をしってる人なら驚愕の連載を文庫化。
    ちょっとヒネリのきいた答えが凄く面白い。参考にはならないと思うが…。

    後半の、町をぶらぶら歩きながらの対談も良いです。

  • あーすっきりした。
    前半の町田康の悩みのあしらい(あしらっているように見えた・笑)方もさすがの町田節で面白かったけど、後半のいしいしんじとの対談が特によかった。お二人の視点に、なんだか就活への恐れとか薄れた。お二人とも本当に、大事なもの見過ごさないで生きてるんだな…自分の領域を守ったままの巧みな社会性を身につけていられますよね。羨ましい、こういう大人になりたい。

  • 人生の悩みはみんな人間関係。なるほど。

  • 投稿された悩みに対し、町田氏が解決策を説く、人生の指南書。救済書。
    どんな悩みにも町田氏がパンクに答えているため、愉快・痛快である。おそらく、誰もが悩むであろう事例も、氏にかかればこんなにファンキー☆
    1話読み切り型なので、ちょこちょこ読めます。
    悩むこと自体がばからしくなる、最高の一冊です。
    脱線気味で、むちゃくちゃなことを言いながらも、最後はきちんとお悩み相談に対する解決策を述べているところが、氏の人柄を偲ばせます。大好きです、町田先生!

  • 町田さんの人生相談。相談に対する答えが、まったく答えになっていないように見えて、実は根本的なことを言っている。・・・と思う。ただふざけているだけのような気もしないでもない。でも、とにかく私は「この人すきだ!」って思うきっかけになった本

  • 読めばちょっとした悩みなんてどうでもよくなる人生相談本。
    巻末の散歩対談も面白いです。

  • 前半は町田康による人生相談。デタラメなことを言っているようで実は問題の肝要な部分を捉えており、思わずうならされる。でも爆笑。後半はいしいしんじとの対談。。すこし冗長。

著者プロフィール

1962年生まれ、大阪府堺市出身。バンド「INU」のボーカリストとして活動する一方、俳優、詩人としても活躍。1996年「くっすん大黒」で小説家デビューし、第7回bunkamuraドゥマゴ文学賞、第19回野間文芸新人賞を同時受賞。2000年「きれぎれ」で第123回芥川賞を受賞以降は、作家としての活動にほぼ専心している。
その他受賞歴として、2001年『土間の四十八滝』で第9回萩原朔太郎賞、2002年「権現の踊り子」で第28回川端康成文学賞、2005年に『告白』で第41回谷崎潤一郎賞、2008年『宿屋めぐり』で第61回野間文芸賞をそれぞれ受賞。
上記文芸作が代表作として評価を得る一方、映画化された『パンク侍、斬られて候』など、メディア化作品が多い。エッセイストとしても定評があり、『猫にかまけて』『スピンク日記』などが人気。

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