動物記 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 94
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043781034

作品紹介・あらすじ

獰猛な巨大熊はなぜ、人間に振り上げた前脚を止めたのか。離ればなれになったジャーマン・シェパード兄弟の哀しき再会とは? 大自然の中で織りなす動物たちの家族愛、掟、生存競争を描いた感動の名作!

感想・レビュー・書評

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  • 涙なくしては読めませぬ。 
    しかし何度でも読み返したい。

  • グリズリー、犬、プレーリードッグを題材とした3編の小説集。

    弱肉強食という野性の摂理を描いている部分の描写はかなり詳細で、嫌悪感を抱いてしまうものもある。もっとも、嘘つきの少年や犬を捨てる若夫婦など、人間が一番ひどいが。

    グリスリー、兄弟犬の話が死をもって終わっており、涙してしまうが、最後の付け足しのような短編のプレーリードッグの話がハッピーエンドで、なんか救われたような気がする。

  • グリズリー、犬、プレーリードッグ、それぞれ目線の3編のお話がありました。
    感動の「動物記」…?所謂、白新堂です。

    人間に捨てられた犬が野犬になり、野犬が集まったグループのリーダーになるというストーリーがあり
    子供の頃に読んだ「銀牙 流れ星 銀」というマンガを思い出しましたʕ•ᴥ•ʔ

  • 読みにくい。自分には合わんかった。

  • 三話の中短編
    読み出してすぐ、前半部分で悲劇への結末予告が入ります。なので、どんな悲劇が待っているのか大体予想できるわけです。そうすると、悲劇を目撃したくなくて途中ぴたりと手が止まってしまって。

    時間をかけて(あるいはあけて)そろそろと読み進め、予想通りの展開に視界が滲む。こんなこと悲しすぎると泣いてしまう。

    待っている悲劇がわかるからこそ、余計に泣いてしまうと言うことを知りました。

  • 3つの話があります。
    どれも心温まる話でした(;_;)

  • 09/02/18

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著者プロフィール

新堂冬樹

大阪生まれ。金融会社勤務、コンサルタント業を経て、一九九八年「血塗られた神話」で第七回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。以後エンターテインメント小説を縦横に執筆する。著書に『血』『無間地獄』『枕女優』『痴漢冤罪』『忘れ雪』『紙のピアノ』『神を喰らう者たち』『犯人は、あなたです』など多数。映像化された作品も多い。

「2021年 『少年は死になさい…美しく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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