- 角川書店 (2007年11月22日発売)
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感想 : 16件
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Amazon.co.jp ・本 (212ページ) / ISBN・EAN: 9784043786022
作品紹介・あらすじ
「柔らかな上半身、力強い下半身」「リラックスしながらも集中した心身の状態」「不測の事態にもパニックにならない柔軟な体」――そのためには、身体の中心軸を日頃から意識しよう! 具体的な訓練法が満載。
みんなの感想まとめ
身体の中心軸を意識することで、自然体を身につける方法を探求する本です。姿勢や呼吸法に加え、心のあり方とも関連づけられた内容が展開されており、実践的な訓練法が豊富に紹介されています。下半身を大地に結びつ...
感想・レビュー・書評
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体の姿勢、呼吸方法からの自然体の方法。心のあり方としての自然体とは別のアプローチではあるが、読んでいると共通することが多いことにも気づく。さっと1-2時間で読める。実践的な本。
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まずは「臍下丹田」を意識して生活することから始めたい。
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よく「自然体で臨む」と言う場合の自然体と、ここでの「自然体」とは違うものである。ここでの自然体とは、上半身は柔らかく、下半身は力強いという「上虚下実」という状態のことであり、それは訓練次第で身につくものだという。
具体的なトレーニング方法もあり、試してみたいと思うが、動画があれば尚わかりやすくなると思う。
後半の「レスポンスする身体」になると、やや抽象的な印象を受けるのが残念だが、その言わんとしたいことは理解できる。
あとは実践あるのみ。電車内でのトレーニングと、臍下丹田を意識する呼吸法から。
[more]
(目次)
プロローグ 「自然体」から「レスポンスする身体」へ
なぜ“身体文化カリキュラム”が必要なのか
身体という大きなテーマを絞り込む
内なる中心感覚と、他者との距離感覚と ほか
第1部 自然体のつくり方
自然体とはどういうものか
足腰のつくり方
足裏感覚
上半身のつくり方
肚の感覚
方向性をもった感覚
第2部 レスポンスする身体
コミュニケーションできる身体とは
息を合わせる
中心軸をやりとりする
欧米流のパブリックな身体技法 -
【いちぶん】
下半身は大地と結びつき安定し、上半身は中心軸が立ちながらも肩の力が抜け、リラックスしている。息は深く、意識は落ち着いていて、しかも集中している。こうした身心の状態を、自然体という身体文化としていちどしっかり身につけておけば、一生の財産となる。 -
身体論と精神の話を結び付けて考えるきっかけとして良い。
「レスポンスする身体」といったわかりやすい概念づけが行われており、
自分の思考を整理する助けになった。
身体技法として、活元運動やアレキサンダーテクニーク、四股立ち、推手、押し相撲(のようなもの)が紹介されており、それらは自分にとっては既知だったが、すっきりとした記述を読んだおかげで理解が進んだ気がする。 -
自分が思い描いていた自然体とは違い、技として身につける自然体について挿絵もありでわかりやすく説明してある。
力の入れ方、抜き方を今日からいざ実践! -
★★★★自然体は粘り強い下半身に支えられた柔らかい上半身。中心軸。スワイショウ。丹田。アイコンタクト。心身。
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もう少し一人でできる実践法があるとよかった。
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身体も心も自然体。
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「他者との距離感覚の欠如が関与している。まず、おたがいにぶつかりあわないように他者と自分の距離を測って動く、そういう配慮が基本的に欠けている」(p139) というように、単に身体的なことのみならず、コミュニケーション論につながっているところが面白い。だから、「腰肚文化」というように、個人の技にとどまらず多くの人が身につけてこその自然体なのであり、それを実現させるための工夫が考えられていて、さすがは教育者と思わせる。
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「四股」と「肩入れ」を自分のワザになるようにしたい。
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いろいろな身体技法を紹介。
写真はよかった。
著者プロフィール
齋藤孝の作品
