DIVE!! 上 (角川文庫)

著者 :
制作 : 影山 徹 
  • KADOKAWA
3.97
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  • (7)
本棚登録 : 5293
レビュー : 617
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043791033

作品紹介・あらすじ

高さ10メートルの飛込み台から時速60キロでダイブして、わずか1.4秒の空中演技の正確さと美しさを競う飛込み競技。その一瞬に魅了された少年たちの通う弱小ダイビングクラブ存続の条件は、なんとオリンピック出場だった!女コーチのやり方に戸惑い反発しながらも、今、平凡な少年のすべてをかけた、青春の熱い戦いが始まる-。大人たちのおしつけを越えて、自分らしくあるために、飛べ。

感想・レビュー・書評

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  • スポーツを題材にした児童文学の中でも、ダントツで好きな本。

    森絵都さんの一般小説も好きだけれど、やっぱり青春小説のほうが、きらめく何かがあるなぁと感じた。
    分厚いし、下巻のほうが断然盛り上がるけれど、「大事な部分」を外していないところがすごい!
    きっと、誰もが子ども時代に感じたことのある感情が詰め込まれているから、だから、引き込まれる。

  • 読後感が爽やか。読んだ後に何かに夢中になりたくなる作品。

  • 2019.2.5
    上木図書館にて

    ともきの真っ直ぐさ
    しぶきのバケモノ感
    青森
    東京
    ジジイ
    すき焼き

    何ということもなく読み始めて、何ということもないけど、止められないんだな。これが。

  • 19:アニメの(不必要なまでの)色気に脱落しかけてるので原作を。アニメのトモの子犬っぽさが結構キツイなーと思ってたけど、原作ではやはり少しは黒い方向へ感情がブレたりもしてるので、やっぱり森作品さいこう。個人的には飛沫と恭子さんが好きすぎたので、これを中村ボイスで……!というのは少し見てみたい。カットされてなければ……。

  • 学生時代に好きで読んでいた森絵都さんの本。
    林遣都さんの映画を見る前に原作をと思って読んだ。
    市立図書館で借りて。4冊に分かれたもの。
    とても面白くて、笑ったり、泣いたり、鳥肌を立てながら感動したり。文庫本買って手元に置こうか。もうほんと好きな作品です。

  • 森絵都さんのお話会に行くので読んだ.本当は角川文庫じゃなくて子供用の4巻に別れたやつ.

  • 競技をやっていた側だからわかることもある。
    本だから仕方ないけど、自分には軽い内容だった。

  • 比喩を多用した細やかな心理や情景の描写がなされている。
    登場人物の考え方が年齢に見合わずに少し大人びすぎていて、とっつきにくい印象。

  • 高さ10メートルから水面に回転やねじりを加えて飛び込む。こんな素っ頓狂な競技、誰が始めるのだろうと思っていた。
    そんな競技に惹かれ、のめりこみ、恋人にも愛想を尽かされつつも、目の前に突然掲げられるオリンピックという目標に走り出す少年の姿に、「こんな青春もいいなぁ」と思わずにいられなかった。

    才能や血、それぞれの胸に苦悩を抱えつつ、ひた向きに練習に励み、試合に臨む姿に、全員オリンピックに行ってほしいと願ってしまう。

    えっ!オリンピック選手、決まっちゃったの?下巻はどうなるの?

  • 下巻にまとめて。

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著者プロフィール

森 絵都(もり えと)
1968年、東京都生まれの小説家、翻訳家。早稲田大学第二文学部文学言語系専修卒業。
1990年、『リズム』で第31回講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。2003年『DIVE!!』で小学館児童出版文化賞を受賞し、同作は2008年に映画化もされた。2006年、短編集『風に舞いあがるビニールシート』で、第135回直木賞を受賞。
その後も活躍を続けており、2017年『みかづき』で第12回中央公論文芸賞を受賞、2017年本屋大賞2位。同作は2019年にNHKでドラマ化された。それ以外にも、多数の文学賞を受賞している。

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