ライヴ (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2009年6月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784043792078

作品紹介・あらすじ

火曜の朝に始まった、謎のTV番組。『まもなくお台場よりレースがスタートいたします!』。予測不可能なトラップに、次々と脱落していく選手たち。彼らが命を賭けて、デスレースするその理由とは!?

みんなの感想まとめ

サバイバルゲームの要素を取り入れた物語は、選手たちが命を懸けて特効薬を手に入れるために挑むトライアスロンを舞台にしています。競技者たちが次々と脱落していく中で、家族を守るための切実な思いが描かれ、読者...

感想・レビュー・書評

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  • サバイバルゲーム感覚の物語で新たな出会いやトラップなどハラハラしながら読めたものの最後のオチとしては弱かったのが残念。

  • 2025(R7)6.9-6.25
    死のウイルスに感染した家族を守るため、特効薬をもらえるトライアスロンに死に物狂いで挑戦する選手たち。

    2005年に刊行された、2010年の近未来の物語だが、ところどころ新型コロナの初期状態と似ているところがあって、少しドキリとした。

    物語そのものと、最後の種明かし、さらにその後については、個人的にはイマイチ、ご都合主義的なところも多かったかな、といった印象でした。

  • レースで走る競技者が脱落して死んでいくというよりも、その家族などのために、、、という前提でしたのでタイトルから勝手に解釈してしまっていました。
    競技者が多くて最初は手間取りましたが、的場のようないい引き立て役もおり、全体としてはハラハラしつつ、また最後の黒幕まで予測できずに楽しめました。

  • 山田悠介さんにしては珍しい、ハッピーエンド(?)
    「パズル」のようにある目的を達成するために主人公や仲間たちが目的に向かっていくお話なので、どんどんクライマックスに近づいていくにつれ盛り上がりがあるところがやはり面白い。けど山田悠介はそれだけでなく登場人物たちにどんどん追い討ちをかけていく。


    お母さん死んじゃう系かなって思ったけど生きててよかった。

  • 初めて手にした山田氏の本です。
    勢いがあってさーーっと読める風なのがイイです♪

    キャラに感情移入は出来ませんでしたけど(ざっくりしすぎて;)、内容は面白かったです。

    ただ、なんでこの大会を開催したのか、とか…いまいちよくわからず><
    こういう内容だから、その辺は気にしたらあかんのだと思いますけどw

  • 昔買った本を読み返し。1日で読み切った。なぜかドゥームウイルスとコロナウイルスを重ねて読んでしまった。なんだか読み終わりはスッキリしなかったけど、読み応えはあって世界観はあったかな。

  • 珍しくハッピーエンドだった。

  • ワクワクした。最後に薬のコピーを直人が残しているというのは未来があってすごくいいと思った。山田悠介にしてはめずらしく終わり方がハッピーエンドに近い。スラスラ読めた。

  • 家族のウィルスを抹殺できる特効薬を手に入れるためデスレースに参加した者達約200人。(ネットにて特効薬を渡すという通告を見て)
    まずこの時点で、ただのネット情報でいかにも嘘くさい内容だと思ってしまった。(フィクションだから当たり前ですが)
    自分だったらどうだろう?やはりネットの嘘くさい情報でも自分の家族の命が救えるというのならやはり飛び出して行くだろうかとずっと考えていた。
    話の中では各個人の目線から描いたストーリーで非常に読みやすい。
    総じて言えるのは、人間窮地に立たされたり物凄く強い感情の圧がかかると狂うということ。正常な判断が出来なくなり、周りの目なんかまるでどうでもいい。自分の目的ただ一つに突き進んでいく。
    やはり人間は恐ろしく面白い人間だと思わされた。
    私は周りの目なんかどうでもいいくらいに1つのことに食らいついたことがあるだろうか。
    この物語では2人の人間が殺されているため、胸が痛む場面もあったが、人間の可能性の広さに勇気づけられたのもまた事実だ。

    そして、黒幕の怒りはメディアに向けられていた。
    確かにメディアは事実も嘘もごちゃ混ぜになって世間に広められている。
    何が本当なのか、何を信じれば良いのか。
    メディアの本質を訴えかける本である。

  • 「ライヴ」

    人間の狂気、本心が詰まった本。

    現代でもやりすぎなメディア報道がありますが
    この本を読んで正義はどっちだったんだろう
    と思いました。

    メディアとは、視聴者とは。

    ネットが進んだ今だから余計に怖く感じる作品です。

  • 設定も描写も感情も何ひとつ、リアルじゃない。

    小説だからリアルじゃないのはいいとしても、
    何だろう…読んでると腹が立ってくるのは。

    人間味も現実味もなかった。

    理不尽な理由で自分を殺そうとしてくる人の
    安否を気遣う、なんてことはできないと思うけどなぁ…。

    人の人生を変えることをしているのにその要因になった事柄と
    ここに至るまでのバックグラウンドが弱かったように思う。

    全てにおいて浅はかで何も感じることができなかった。

  • 様々なトラップを突破し、ゴールを目指すサバイバルゲーム。トラップの内容は面白かったですが、それをどう攻略したのか、またリタイアになった参加者のその後など、描写が物足りないと感じました。サラッと読むには良いのかも。

  • 愛する人を助けるために、特効薬を貰うためにレースに参加する。

    設定は、面白かったけど、愛する人のためにそこまでできるんかなー、とか走ってる時にそんな喋れるかな?とかいう考え方が邪魔であまり楽しめなかったかも

  • 不治の病に苦しむ愛する人を助けるために治療薬が手に入るトライアスロンに参加する人が200人。高齢のため小さすぎるために挑戦することすらできない人もいる。治療薬が間に合わずすでに亡くなった人の遺族は治療薬を手にする人を恨んでの参加。私も参加して愛する人を助けたかった。夢のような物語。

  • 山田悠介の少しホラー要素とハラハラ感があった。
    ただ彼の作品は一気に読めるのがいいところ。
    私ならどうするか。
    と毎回読み終わる度に自分に問う。
    話が想像しやすく入りやすく読み易い。
    内容がコロナウイルスと類似(予言)しており、
    前回読んだ"その時までサヨナラ"も震災を予言していたので凄いと思った。

  • 中学生の時にめっちゃ読んでて楽しかった


  • 中学の頃は好きだった作家さん

  • 記録

  • テレビというコンテンツに求められるものは何なのだろう。いまやBPOや五月蝿い視聴者に阻害され面白い番組がどんどん減っていく昨今。出演者がちょっと黒塗りすれば人種差別だと抗議の電話がくる時代だ。これだとテレビはどんどん委縮しちゃう。辿り着くのはありふれた旅ロケやクイズ番組のような無難なものばかり。保守的に走るのは致し方ないのはいえ、これだと視聴者離れは進む一方だ。

    だからと言って地上波で過激な題材を取り上げれば済む問題ではない。実際問題として過激な動画なんてネットにいくらでも転がっている。ユーチューブやニコニコ動画だってこれだけ普及しているし、いまや小学生だってスマホをもっているのだ。年齢制限で閲覧規制をかけているみたいだけど、それもどこまで効果を及ぼしているのか実に懐疑的だ。

    そんなことを踏まえると、テレビで不謹慎な放送は子供に悪影響を与えるなんてのは、まったくもって見当違いもいいところだ。
    そもそも現代の子供達はネットを通じて情報収集を行うのだ。子供が犯罪を犯した→テレビを規制しろってのは、目先のことしか考えられない稚拙な主張も甚だしい。

    最近になってユーチューブで生計を立てるいわゆるユーチューバーが台頭した。彼らはネット独自の環境を使って、地上波では放送できない内容やネットならではの柔和な動画をアップしていき、次々と視聴者を獲得していった。
    テレビは完全にネットに覇権を譲ったと言わざるを得ない。けれど最近になって、ちょっと気がかりなことがある。それはネットの動画の方がテレビに寄せてきているのである。なんというか、動画の編集技術や内容が高すぎるのである。これだとテレビの二番煎じ感が漂ってしまうのだ。また、ネットで有名なユーザーがテレビに出演するという事例も出てきている。ネットがテレビを乗っ取ったのではなくテレビとネットが共存する時代が到来しているのかもしれない。

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