となりの用心棒 (角川文庫)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 53
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043802036

作品紹介・あらすじ

沖縄生まれの勇作は、両親の顔を知らずに祖父のもとで育てられた。祖父に教えてもらった空手を頼りに単身ニューヨークに渡り、道場破りを生活の糧とした。そんな勇作だが、情に脆く、女にはめっぽう弱い。帰国後、押し切られるようにして婿養子に入り、妻の勧めで空手道場をオープンする。だが、門下生は集まらず、舞い込んでくるのは商店街の人たちの厄介な相談事ばかりで…。涙と笑いが交錯する市井人情小説の傑作。

感想・レビュー・書評

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  • 婿養子に入った勇作は商店街に空手道場をオープンしたのはよかったが経営方針は妻のいいなり。
    そのうえ門下生は集まらず妻はピリピリ。
    商店街の事情のある人たちに相談ばかり持ちかけられて頭を抱える毎日。

  • この著者は性描写がかなり入っている。人の心とはこんなものなのかと思わされる作品。しかし、文章は読みやすい。

  • この人の『ひらひら』とか『コンビニ・ララバイ』とかが好きで、要するに浅田次郎的なところが。ブックオフで見つけるととりあえず買ってしまう。
    この本は最初から、最後まで「ライト・ノベル」ってこういう作品のことをいうのかな~、と思いつつ読んでいた。(カバーのイラストが、50のおっさんにははずかしいです)
    それにしても、この作家はほんとうに幅の広い人だな。

  • 女性にめっきり弱いんだけど空手の達人っていう、面白い設定の本でした。

    実は最近、何を読んだら良いのかわからなくて、図書館で目をつぶって引き抜いてみたって本です。
    表紙が何だかエッチなマンガを彷彿とさせるので、これは!と思って借りてみました。

    設定から、もうちょっと主人公が精神的に弱々しい感じなのかなぁって思てってたんですが、ちょっと予想が外れました。
    あと登場人物がどの人もあんまり好きになれず……

  • 人情話に終わらないところがいい。

  • いろんな女性が空手の達人である主人公を取り巻く。

    女性に振り回されるマッチョな主人公。

  • モテモテな主人公に大爆笑。
    あぁ、こういうのもいいな、と思いました。
    っていうか、私も主人公大好きです、ゴロウさん!
    かつ薫くんにすごい人間身を感じてくらくら。大好き。
    なんというか。その、好き。笑
    こういう物語ってたまに読むとすっごくいいですね、かなり好きです。

  • 軽い娯楽小説です。マンガにしたら楽しいでしょうね。
    「走るジイサン」や「ひらひら」で衝撃を受けた池永さんですが、どうも最近これは!という作品に当たりません。この作品も、どうも軽さばかりが目立つのです。読んでるうちは楽しいが、後には何も残らない。
    今後手を出すべきかどうか・・・

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著者プロフィール

1950 年、愛知県生まれ。1998 年『走るジイサン』で第11 回小説すばる新人賞を受賞。2002 年、連作短編集『コンビニ・ララバイ』( 集英社) で注目を集める。2006 年、時代小説『雲を斬る』( 講談社) で第12 回中山義秀文学賞を受賞。

「2018年 『青い島の教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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