血と薔薇の誘う夜に―吸血鬼ホラー傑作選 (角川ホラー文庫)

制作 : 東 雅夫 
  • 角川書店
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本棚登録 : 91
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043804016

感想・レビュー・書評

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  • 2/2 読了。
    吸血鬼日本文学アンソロジー。最初の3作既読。中井英夫「影の狩人」好きだったのを思い出した。夢枕獏「かわい生贄」と新井素子「週に一度のお食事を」はインパクトが大きかった。

  •  吸血鬼ホラーのアンソロジー。

     っても、日本人のばっかりなので、ゴシックで耽美って感じじゃない。土着的で湿り気たっぷりで、怖いww こうやって並べると、ずいぶんからっとしてると思っていた新井素子のでさえ、湿度が高いのに気づいた。
     和風は、和風で、ジャンルを確立してるんですなぁ。

     余談になるが、解説で、もー様の「ポーの一族」が「戦後世代の吸血鬼観に計り知れない影響を及ぼした」と位置づけていた。もー様は、偉大なのである。

  • 平成17.9.10 初版 ¥629
    優しく獲物を誘惑しては、首筋に牙をたて甘い鮮血を啜る永劫の不死者、吸血鬼。エキゾティックでエロティックなその妖魅は、柴田錬三郎から三島由紀夫まで古今の人気作家たちを魅了してきた。人間輩には及びもつかない耽美と背徳の淫靡な世界を描きつくす、吸血鬼小説アンソロジーの決定版!至高の美、ここに極まる。
    仲間・契・影の狩人・ヴァンピールの会・吸血鬼入門・かわいい生贄・干し若・週に一度のお食事を・白い国から・吸血鬼の静かな眠り・吸血鬼・吸血鬼・吸血鬼・吸血鬼・血を吸う怪・日本にも吸血鬼はいた

  • 優しく獲物を誘惑しては、首筋に牙をたて
    甘い鮮血を啜る永却の不死者、吸血鬼。
    人間輩には及びもつかない耽美と
    背徳の淫靡な世界を描きつくす、
    吸血鬼小説アンソロジーの決定版!
    三島由紀夫/東雅夫/赤川次郎/新井素子/中井英夫/倉橋由美子/
    梶尾真治/菊地秀行/須永朝彦/江戸川乱歩/夢枕獏/柴田錬三郎/
    中河与一/城昌幸/松居松葉/百目鬼恭三郎/種村季弘/

    吸血鬼大好きですよぉ〜
    アンソロジーっていうのは
    未体験の作家の作品が読めるので一石二鳥
    ほとんど知らない作家だったんだけど
    気になっていた三島由紀夫の作品もあったのでラッキーでした
    血とか吸血鬼という言葉を一切使わないのに
    それを連想させるなんて、ステキです。
    これは美味しい1冊でした

  • 私の好きな「仲間」(三島由紀夫)も網羅されている吸血鬼もののアンソロジー。文庫版としてはかなり秀逸なセレクトだと思います。

  • 面白かった。まるで印象に残らないものから強烈な印象のものまで様々。

  • 恐らく「血と薔薇のエクスタシー」の復刻。
    アンソロジーの傑作。

  • 2005/12/26 日記で。

  • ネ申

  • こんなに多くの作家が吸血鬼の話を書いていたとは知らなかった。
    いや、書いているだろうとは思っていた。
    ただ、今まで縁がなかっただけのこと。
    それぞれの解釈で描かれた吸血鬼たち。
    子供の頃から大好きな吸血鬼。
    無意識のうちにブラム・ストーカーの吸血鬼ドラキュラこそ吸血鬼だと思いこんでいたのかもしれない。
    様々な吸血鬼たち。
    彼らと出会えたこの1冊に感謝。

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