血と薔薇の誘う夜に 吸血鬼ホラー傑作選 (角川文庫)

  • 角川書店 (2005年9月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784043804016

作品紹介・あらすじ

古くは淫夢魔と呼ばれたヴァンパイヤ。血を吸うことで仲間を増やす吸血鬼の、エロティックで秘密結社めいた雰囲気に触発された三島由紀夫から菊地秀行まで、幅広いジャンルから集められた、絢爛豪華な作品集。

みんなの感想まとめ

吸血鬼をテーマにしたこのアンソロジーは、耽美で淫靡な世界を描き出し、読者を魅了します。中井英夫や夢枕獏、新井素子などの作品が並び、各作家の独自の視点を通じて、吸血鬼の持つ魅力と恐怖が表現されています。...

感想・レビュー・書評

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  • 血と薔薇の誘う夜に―吸血鬼ホラー傑作選 (角川ホラー文庫) | ダ・ヴィンチWeb
    https://ddnavi.com/book/4043804016/

    「血と薔薇の誘う夜に ――吸血鬼ホラー傑作選」 東 雅夫[角川ホラー文庫] - KADOKAWA
    https://www.kadokawa.co.jp/product/200507000154/

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      収録作
      「仲間」三島由紀夫
      「契」須永朝彦
      「影の狩人」中井英夫
      「ヴァンピールの会」倉橋由美子
      「吸血鬼入門」種村季弘
      「かわいい生贄」夢...
      収録作
      「仲間」三島由紀夫
      「契」須永朝彦
      「影の狩人」中井英夫
      「ヴァンピールの会」倉橋由美子
      「吸血鬼入門」種村季弘
      「かわいい生贄」夢枕獏
      「干し若」梶尾真治
      「週に一度のお食事を」新井素子
      「白い国から」菊地秀行
      「吸血鬼の静かな眠り」赤川次郎
      「吸血鬼」江戸川乱歩
      「吸血鬼」柴田錬三郎
      「吸血鬼」中河与一
      「吸血鬼」城昌幸
      「血を吸う怪」E・ヘロン
      「日本にも吸血鬼はいた」百目鬼恭三郎
      2022/05/04
  • 中川与一や三島、乱歩のから現役作家のものまで、和製吸血鬼のアンソロジー
    夢枕獏のは違うのを入れて欲しかった…

  • 2/2 読了。
    吸血鬼日本文学アンソロジー。最初の3作既読。中井英夫「影の狩人」好きだったのを思い出した。夢枕獏「かわい生贄」と新井素子「週に一度のお食事を」はインパクトが大きかった。

  •  吸血鬼ホラーのアンソロジー。

     っても、日本人のばっかりなので、ゴシックで耽美って感じじゃない。土着的で湿り気たっぷりで、怖いww こうやって並べると、ずいぶんからっとしてると思っていた新井素子のでさえ、湿度が高いのに気づいた。
     和風は、和風で、ジャンルを確立してるんですなぁ。

     余談になるが、解説で、もー様の「ポーの一族」が「戦後世代の吸血鬼観に計り知れない影響を及ぼした」と位置づけていた。もー様は、偉大なのである。

  • 平成17.9.10 初版 ¥629
    優しく獲物を誘惑しては、首筋に牙をたて甘い鮮血を啜る永劫の不死者、吸血鬼。エキゾティックでエロティックなその妖魅は、柴田錬三郎から三島由紀夫まで古今の人気作家たちを魅了してきた。人間輩には及びもつかない耽美と背徳の淫靡な世界を描きつくす、吸血鬼小説アンソロジーの決定版!至高の美、ここに極まる。
    仲間・契・影の狩人・ヴァンピールの会・吸血鬼入門・かわいい生贄・干し若・週に一度のお食事を・白い国から・吸血鬼の静かな眠り・吸血鬼・吸血鬼・吸血鬼・吸血鬼・血を吸う怪・日本にも吸血鬼はいた

  • 優しく獲物を誘惑しては、首筋に牙をたて
    甘い鮮血を啜る永却の不死者、吸血鬼。
    人間輩には及びもつかない耽美と
    背徳の淫靡な世界を描きつくす、
    吸血鬼小説アンソロジーの決定版!
    三島由紀夫/東雅夫/赤川次郎/新井素子/中井英夫/倉橋由美子/
    梶尾真治/菊地秀行/須永朝彦/江戸川乱歩/夢枕獏/柴田錬三郎/
    中河与一/城昌幸/松居松葉/百目鬼恭三郎/種村季弘/

    吸血鬼大好きですよぉ〜
    アンソロジーっていうのは
    未体験の作家の作品が読めるので一石二鳥
    ほとんど知らない作家だったんだけど
    気になっていた三島由紀夫の作品もあったのでラッキーでした
    血とか吸血鬼という言葉を一切使わないのに
    それを連想させるなんて、ステキです。
    これは美味しい1冊でした

  • 私の好きな「仲間」(三島由紀夫)も網羅されている吸血鬼もののアンソロジー。文庫版としてはかなり秀逸なセレクトだと思います。

  • 面白かった。まるで印象に残らないものから強烈な印象のものまで様々。

  • 恐らく「血と薔薇のエクスタシー」の復刻。
    アンソロジーの傑作。

  • 2005/12/26 日記で。

  • ネ申

  • こんなに多くの作家が吸血鬼の話を書いていたとは知らなかった。
    いや、書いているだろうとは思っていた。
    ただ、今まで縁がなかっただけのこと。
    それぞれの解釈で描かれた吸血鬼たち。
    子供の頃から大好きな吸血鬼。
    無意識のうちにブラム・ストーカーの吸血鬼ドラキュラこそ吸血鬼だと思いこんでいたのかもしれない。
    様々な吸血鬼たち。
    彼らと出会えたこの1冊に感謝。

  • 吸血鬼アンソロなんて絶対好きなんだよなあ…。

    三島由紀夫「仲間」
    ときどき三島由紀夫ってすげーーーー雰囲気ある小説書くよな…。やっぱりロマンチストだからかな……。

    須永朝彦「契」
    さすがとしか言えない…。
    いや、ほんとに空気感が匂い立つように耽美な異世界で…好きだ……。
    楽器を奏でる美青年ないし美少年…ぐうの音も出ないて…。

    中井英夫「影の狩人」
    何度読んでもエロい()
    いや、ドストレートには書かれてないんですけど(そうか??)
    雰囲気がエロいし、そこはかとない暗闇の声というか…色香とダークさが…、ああ…。
    そして当然のように男性同性愛ぽいです。

    倉橋由美子「ヴァンピールの会」
    最近ほんとに気になってる倉橋由美子作品。
    これも好きだったな~~~~~怖くてでもドキドキで、でも怖くて。

    夢枕獏「かわいい生贄」
    今回の変態ギャグ枠。
    いや、夢枕獏ってこういうのが真骨頂だよなと。

  • 「血と薔薇のエクスタシー:吸血鬼小説傑作集」(幻想文学出版局、1990.5)の再刊?

    [目次]
    仲間 三島 由紀夫
    契 須永 朝彦
    影の狩人 中井 英夫
    ヴァンピールの会 倉橋 由美子
    吸血鬼入門 種村 季弘
    かわいい生贄 夢枕 獏
    干し若 梶尾 真治
    週に一度のお食事を 新井 素子
    白い国から 菊地 秀行
    吸血鬼の静かな眠り 赤川 次郎
    吸血鬼 江戸川 乱歩
    吸血鬼 柴田 錬三郎
    吸血鬼 中河 与一
    吸血鬼 城 昌幸
    血を吸う怪 E.ヘロン
    日本にも吸血鬼はいた 百目鬼 恭三郎

    「週に一度のお食事を」(新井素子)に、あっさりと吸血鬼の滅ぼし方が記されており、人間の恐ろしさに戦慄する。

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