心という不思議―何をやっても癒されない (角川文庫)

著者 : 春日武彦
  • 角川書店 (2006年1月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043807017

心という不思議―何をやっても癒されない (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 精神科医の臨床経験に基づく「心」を巡るエッセイ。
    『顔面考』と併せて読みたい、
    補遺的な――というか、そのまま同タイトルの章も。

  •  春日武彦も当たりはずれがあったりするんだけど、総じてこのひとの本、目に入れば手に入れ読んでいるような気が。精神科医としての、熱血じゃあないとこがたぶん、好き。医者は神じゃねえんだよ、っていうかんじかな。

  • 春日さんは精神科医だけど、この本はエッセイなのでエッセイのカテゴリに登録。

    うつらうつらしながら読んでいた話が多く、あまり頭に入っていない。
    申し訳ない。

  • 週刊誌のエッセイのまとめ。題は内容を必ずしも表さないのでは。

  • 春日センセイが産婦人科医から精神科医になったワケにちょっと触れていて、ますます春日センセイが好きになった。この人の言うことは信用できる、と思う。

  • 主として「週刊文春」の連載コラムに発表されたエッセイをまとめたもの.本のタイトルよりも,プロローグの題「なぜ大人になれない親が増えているのか」およびエピローグの題「日本人の心はどこへ向かおうとしているのか」のほうが,内容を端的に表している.著者の目に映る「現代日本人のグロテスクさ」がメインテーマと言えるだろう.自分には,共感を覚えるところがたいへん多かった.

  • 想像していたものと違った内容。何をやっても癒されないという副題からして、癒しに関して、何か得られるものがあるに違いないと思ったのが大間違い。でも、精神科医の著者の実際、見て、聞いて、感じ、思ったことが、そのままエッセイになっている。何かを期待して読めば、あ、違った、、となるかもしれないが、へえぇ〜という軽い気持ちで読めばけっこう、楽しめますよ。私的には、割と好きでした。

  • この先生、最初は産婦人科医だったんだ。でも精神科医になった。その理由に共感が持てる。「愛さえあればとか、子は鎹とかいった脳天気な話じゃあるまい。・・・いずれにせよ子どもを道具かせいぜいバービー人形程度としてしか捉えていない親の多さに呆れてしまったのである。」それでも「おめでとうございます。」と言わねばならない。自己欺瞞も限界に達し、もともと関心のあった精神科へ鞍替えをしたのだ。なんか教育問題の核心ついてんじゃないかって気がしちゃうんだなあ。この先生、正直なんだ。ステキですよ。

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