- 角川書店 (2006年7月25日発売)
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感想 : 46件
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784043817016
作品紹介・あらすじ
家族にも学校にも特に不満のない14歳のつばめ。でも胸が潰れそうに悲しい時があるのだ。そんなある日、ビルの屋上で厭味な婆さん・星ばぁに出会う。やがてうち解け大の仲良しになったのに星ばぁは消えてしまった。
みんなの感想まとめ
心の葛藤を抱える14歳の少女と、空を飛ぶと自称する不思議なおばあさんとの出会いを描いた物語は、友情や成長をテーマにしています。読みやすく、子供向けでありながらも、深い感情が込められており、読者は続きが...
感想・レビュー・書評
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読みやすく子供向けな作品。子供向けだからってつまらない訳ではなく、続きが気になってどんどん読んでしまった。いい本です。
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年の離れたお隣さんに恋する女子中学生が出会ったのは、空を飛べると自称する嫌味なおばあさんでしたというお話
ほしばぁは不思議な事をするんだけど、結局魔女なのかどうかははっきりせず
良い小説ではあるんだけど、どこがどうよかったかと聞かれると具体的な箇所がでない
なんだろうね?
ジュブナイル小説は難しいなぁ
大人だからこそわかるところもあるだろうけど、明らかに子供の感性が失われている
個人的に共感したのは本筋とは関係ないんだけど、自分の子供より相手の連れ子との関係を大事にしたいと思うママの気持ちかな -
星ばあと過ごした時間は短くてもつばめの心に一生残るだろう。
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他人だから話せることがある。でも話した瞬間、もう他人ではいられなくなる。そんなことを思った。平穏な毎日だけど悩みはあって時々息苦しくなる14歳のつばめとキックボードで現れた怪しい星ばあ。夜空と屋根がとっても印象的な物語。
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爽やか。
高校の模試の国語で、野中さんの小説が問題文になったことがあって、その内容がすごく好きで覚えてた作家さん。そのときの小説も爽やかな内容だと思ったけど、本書もそう。
解説の「中学生小説ベスト30などという企画があったらせひともランクインさせたい」に同意。 -
前にも読んだけど、いいなぁ。
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【あらすじ】
平穏でも悩みはあって、時々息苦しくなる14歳のつばめ。
派手な身なりで底意地悪そう、キック・ボードで現れたあやしい星ばあ。
夜空の下、ビルの屋上で二人は出会う。
悪態をつかれながらも、恋や心配事を打ち明け、助け合った夢のような時間―。
しかし、ほどなく、星ばあは消えた。大空で迷わないようしるしをくっきりと残して―。
泣きたくなるほど愛おしい夜空と少女の物語。 -
優しくて、力強い物語。
つばめの世界は、本当にまっとうな人ばかり。今は少し道に迷っていても、話し合い、思い合い、優しさに溢れている。ひねた読み方もできるけど、この現代のおとぎ話を楽しみたい。 -
平穏でも悩みはあって、時々息苦しくなる14歳のつばめ。派手な身なりで底意地悪そう、キックボードで現れたあやしい星ばあと出会う。
悪態をつかれながらも恋や心配事を打ち明け、助け合った夢のような時間。
しかしほどなく星ばあは消えた。
なんか読み終わった後、おお、良い話だったな、と感じる話だった。
星ばあ意味わかんないうえに、憎い!と思ったけど最後に行くにつれて可愛いと思えるようになった!
星ばあが、本当に空が飛べるのか、いったいどこからきて、何をしているのか、
わかったときが最後だなんて切ない。 -
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読み始めは、ひらがなの多さに戸惑った。わざと・・・なんだよね、たぶん。
主人公は中学生だし、解説にはヤングアダルト小説とあったけれど、児童書な印象。 -
宇宙で一番あかるい屋根なんてないと思ってた
でも、あった。
ほっこりする作品。
すごく読みやすく、心に響く。
読み終わったとき、僕は外にでて星を見上げていた -
あまり面白くなかった。誰かとの出逢いで成長できるとか何かに一生懸命になれるのはいいなぁと思った。
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非日常的な話なのに何故か身近に思えます。灰汁の強いばあさんが憎めなくて愛しくて好き。
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ずいぶん前に読んだ作家の読書道でインタビューされてた作家さん、だったはず。(不覚にも)同じ大学です。文字がでかくてすぐ読めるかなーって思ったら意外と時間がかかりました。
内容はウキウキ、ドキドキ、ハラハラ生きてる多感な中学生の日常にさらにスパイスとして変な婆さんを加えちゃいました的な。
すごい感想書きにくいんですけど、とりあえず読んでみればいいと思います。あぁ、中学生ってこんな感じだったなーって思いますよ、多分。
でもね、どこが軸なのか分からないんです。
解説読む前まではなんだ、駄作か。とか思ってたんだけどね。やっぱり浅はかです、僕は。
そしてレビューも浅はかに終わります。 -
何かのHPで「衝撃の結末」っていう分類に分けられていた作品で、
気になって読みました。
読み終わって、「衝撃の結末」っていう感じはあまりしなかったのですが、
心があったかくなる優しいお話でした。
確かに…「おっ、そうか!」っていうつながりはあったかも。
14歳のつばめと書道教室があるビルの屋上で出会った「星ばあ」との
不思議な交流をえがいた作品。
つばめの一見幸せそうだけど、ちょっと他とは違う家族環境や、
つばめの恋の相手の「トオルくん」
それに、星ばあの「家族」
いろんな要素がからみあって、つばめが少しずつ成長していくお話。
こういう話にでてくる「ばあちゃん」系って、
やさしくて温かいきれいなおばあちゃんのことが多いんだけど、
星ばあは下品でがさつで物をたかってくるばあちゃんなんです。
その辺りがちょっと他とは違うかな。
あったかくなるお話でした。 -
きょう買って先ほど読了。最近このパターンが多いような。二冊目の野中ともそさん。
読み出していくらもたたないうち、やっぱりおお、と思う。ことばの感覚になのか、話の運びになのか、世界の見方・魅せ方になのか、それはわからないけれど。わからないあたりに、きっと「おお」の核がある。
世界と自分とのずれ。ひゅっと気持ちが冷えて、まわりのものすべてが固まってしまう瞬間。だまされる才覚は自分にはどうしようもないかたちでときに弱るけれど、しぶとく諦めずにいればいつかまた息をふきかえす。沈んでも沈んでも、きっと浮きあがる。自分から切りすててしまうことさえなければ。
読み終わったところで「宇宙のみなしご」を思い出した。屋根と宇宙ってつながってるんだろうか。 -
主人公は中学生の女の子。ある日、書道教室のある雑居ビルの屋上で、彼女はヘンテコリンなおばあさんと出会う。おばあさんは空を飛べると言い張るのですが、ほんとうに飛べるのでしょうか?粗野で乱暴な言葉遣いをする憎たらしいおばあさんでしたが、それでもなんだか憎めない。
女の子の周辺では、結構シリアスな出来事が立て続けに起こるのですが、さほど深刻な印象を与えないのは、この小説がファンタジーの要素を持っているから・・・。でも、けっして夢見心地な物語ではなく、等身大の少女を描いたリアルなお話。少女の成長を静かに見守ってあげたくなるような、とても素敵な物語でした。 -
子供向き?ひらがな多くて読みにくかった。
慣れてきたら平気だし、なんとなくその方がいいんだろうな〜って雰囲気。
ナルホド。 -
ときめいた!
これはいい本だ。うん。
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著者プロフィール
野中ともその作品
