女の旅じたく     (角川文庫)

著者 :
  • 角川学芸出版
3.10
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本棚登録 : 101
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043819034

作品紹介・あらすじ

重い旅行鞄を持ち歩くのは嫌だけど、仕事道具も身だしなみも寛ぎアイテムも省けない。そんな女性ならではの葛藤や工夫がたっぷり詰まった、旅と旅じたくの超実用的エッセイ。あなたの鞄も軽くしませんか?

感想・レビュー・書評

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  •  筆者の旅じたくが書かれた本。持っていくもの、置いていくもの、服選びや食事まで、多岐にわたって「旅じたく」が書かれている。
     「女の旅じたく」だけれど、女である私とはまた違った旅じたくだった。ずぼらで、思いついたものをバッグに詰め込む私にとっては、筆者のあれこれ悩む様子は「旅慣れしてる人……!」と思うばかりで、共感できるところは多くはなかったけど、ほかの人の旅じたくをのぞき見しているような楽しさはあった。

  • 旅は、はらはらドキドキがいっぱい。

  • 旅支度ってわくわくする一方すごく大変。
    でも私とは年齢が違いすぎるからか、価値観がかなりずれていて共感ができなかった。

  • 私にとっては『あっ、そうなんだぁ』程度で普通だった。
    女のではなく、彼女の旅支度についてのエッセイ

  • こんなに神経質な旅の準備はしない…。

  • 旅行前の準備や旅先でのトラブル。それも含めての旅行であるし、ぜーんぶまとめて楽しめればいいんですけど、ねー…。
    仲のいい友達とおしゃべりしている感覚で読めるエッセイです。それ私も持ってくなー、いやそれはいらないでしょ、むしろこれは欠かせない、なんて思いながら。服を選ぶ基準には思わずうんうん、と頷き、旅先での予想外の店の少なさ・閉店の早さを嘆く件では自分の体験談も披露したくなります。旅行なんだから普段の生活なんか忘れたい。けど気に入ってるものは持って行きたいし、利便性も確保したい。ついでに帰宅したときには「我が家に戻ってきたぞ」と思えるようなことを残しておきたい。帰るところがあるからこそ旅行なんですね。目的もなく流浪の旅にでるのも憧れますが、そのための準備や不便を考えると日常生活送るよりずっと大変になるのかも。たまの息抜きで旅行するくらいがちょうどいいのかもしれません。

  • 8月あたま、出張前になんとなく購入した本。
    如何に旅を快適なものにするか、というテーマに凝っていた時期でした。

    実用書を期待して買ったけど、読んでみれば旅のあれこれエッセイ。
    失敗した...と思ったけど、結果的には反面教師として活躍。
    先人の失敗から学ぶことは多かったです。

    ちなみに本著に至るまでのわたしの考え方の変遷はというと、
    最小限の荷物でこと旅の達人に違いない!
     ↓ から
    旅先でも普段の力を発揮するには、多少重くても”いつものあれ”を持っていくのが賢い旅人なんだ。どうせ荷物は行きと帰りしか運ばないし、重たい思いをするのなんてほんのちょっとだしー。

    という境地にありました。

    そんなところに本著登場。
    結果、いらないものは紙一枚でも減らして、いつもの自分でいられるものは惜しみなくもっていく!
    というのが本物の旅人かも...と遅ればせながら気がつく。

    が、その境地にたどり着いたところでなんの解決にもならず、
    結局旅慣れない頃以上に荷物の厳選に時間がかかるようになってしまったという。。。

    でも、自分の荷造りを育てていくのも旅の楽しみなんだと感じさせてくれる1冊。
    旅立ちの前にご一読をおすすめします。

  • わちゃわちゃして楽しい

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著者プロフィール

一九六一年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学。著書に『がんから始まる』『がんから5年』)、『ためない心の整理術―もっとスッキリ暮らしたい』『ひとりの老後は大丈夫?(吉沢久子との共著)』(以上文春文庫)、『まだまだ、したいことばかり』『いろんなものに、ハマってきました』『欲ばらないのがちょうどいい』『いのちの養生ごはん』『できれば機嫌よく生きたい』『「そこそこ」でいきましょう』(以上中公文庫)、『昭和のほどよい暮らし』(PHP文庫)、『生と死をめぐる断想』『二人の親を見送って』『カフェ、はじめます』『捨てきらなくてもいいじゃない?』『50代からしたくなるコト、なくていいモノ 』(以上中央公論新社)、『ちょっと早めの老い支度(正・続・続々)』(オレンジページ)、『カートに入れる?』(双葉社』、『週末介護』(晶文社)、『俳句で夜遊び、はじめました』(朔出版)『ひとり上手』(海竜社)など多数。

「2018年 『エッセイの書き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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