「電池が切れるまで」の仲間たち 子ども病院物語 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 62
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043827022

作品紹介・あらすじ

「幸せ」と言って亡くなった真美ちゃん。「命」の詩を書いた由貴奈ちゃん、白血病を克服し医師を目指す盛田君…。こども病院で、病気と闘いながらも前向きに生きるこどもたちと、こどもを支え続ける家族、医師、教師たちの喜びや葛藤を、真摯に綴ったベストセラーの待望の文庫化。全国に感動の輪を広げた奇跡の詩画集『電池が切れるまで』に秘められた真実の物語が、命の輝きを伝える。すべての漢字にふりがな付き。

感想・レビュー・書評

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  • 電車で読んじゃダメな本

    「そうだよ」

  • 電車の中で読んでいて不覚にも涙が出そうになりましたがな。子供の難病の話なんて三児の父に耐えられる訳が無いのです。独身の時は好きだった天童荒太だって最早読めない身の上なのですから。
    基本我が家は病気になった際は保険適用外なら諦める、ということで合意しているのですが実際に子供の上に起こったらどうなることやら。

  • 長野県にある県立子ども病院で病気と闘う子どもたちの物語。
    子どもであるがゆえに、曇りの無い純粋な眼で自分の生命、人生、家族を見つめている。彼らの言葉は、かつて子どもだった私たちが忘れてしまった大切な事を教えてくれている。
    もっとも心に残ったのは、小学校三年生の川崎弘君が退院前に、院内学級でお世話になったボランティアの女性に宛てて送ったメッセージだ。
    「○○さんこんにちは
     おちこんで、おちこんで、
     やっとその先が見えて来るから
     人っていいんですよ」

    筆者は元新聞記者で、文章も新聞記事っぽさが滲み出ている。そこにちょっと疎ましさを感じてしまったため、星4つ。

  • 感動の詩画集「電池が切れるまで」の補足資料的内容。
    ジャーナリストが家族や医師,教師たちの感情を綴っている。
    そこから浮かび上がる病気と闘う子どもたちの懸命な姿。
    印象的な詩「命」を書いた子の生い立ちから闘病生活など…。
    感動せずにはいられない。
    しかし,子どもたちの生の声である詩画に比べ,衝撃は小さい。
    情報として見て,同情してしまう面が強くなるかもしれない。

  • まじ泣ける。命の大切さを実感。
    子どもの書いた素直な詩とそのエピソードに心を打たれます。

  • 考えさせられました。自分のような幸せな人間が、簡単に死を願ってはいけないなぁと。

  • 「電池が切れるまで」と一緒に読んで、事実を知って下さい。今生きていることが、どれほど幸せなのか、分かると思います。

  • 感動します。

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著者プロフィール

1953年生まれ。産経新聞東京本社編集委員。慶應義塾大学法学部卒業後、産経新聞社入社。90年、ハーバード大学国際問題研究所に訪問研究員として留学。93年、ゼネコン汚職事件のスクープで新聞協会賞を受賞。その後、書籍編集者、産経新聞社那覇支局長などを経て現職。主な著書に『爆買いされる日本の領土』(角川新書)、『報道されない沖縄』(角川学芸出版)、『「特攻」と遺族の戦後』『海の特攻「回天」』(共に角川ソフィア文庫)、『電池が切れるまで』(角川つばさ文庫)など。

「2018年 『領土消失 規制なき外国人の土地買収』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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