参加型猫 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
3.04
  • (2)
  • (12)
  • (48)
  • (9)
  • (2)
本棚登録 : 150
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043833016

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 猫は宇宙だ。哲学だ。そう思った。野中柊さんのこういう系の作品は、素晴らしい。

  • 移動中の話。

  • 若い夫婦の勘吉と沙加奈、二人の引越から始まる日常。二人の家にはチビコという名の猫がいて、食事の時はテーブルに乗り、寝る時は枕元で寝る、自分は人の家族だと思っている節のある猫だった。しかし、ストーリー上は積極的に参加(登場)しないチビコにちょっとがっかり。沙加奈という猫型の人の生活に参加する勘吉という人、その二人の生活に参加する人よりな猫、平穏な日常に起こった引越という一大イベントを通じてそれぞれの寄り添い方を描いています。

  • なんでこんな終わりかたをするのでしょう?
    二人の日常が淡々と綴られ、私好みで面白く読んでいたのに、胸がざわざわするような落ち着かない気持ちで終わってしまいました。もっと良い感じに終わらせようと思えばできるよね?刹那的な二人の生き方をあらわしてあるのでしょうか?

  • 穏やかでハッピー! 二人の時間が織りなす、恋のモザイク

    五匹の捨て猫が取り持った縁で結婚した勘吉と沙可奈。穏やかで前向きな二人に「参加型」猫チビコちゃんが加わった、新しい街での新しい生活――。ふんわり胸があったかくなる、とびきりキュートな恋愛小説。

    角川書店サイトより
    ***

    夫婦の引っ越し前後の様子をゆっくり描写する。
    猫はあまり参加していない気がしました…。

    タイトルが気に入って読んだけれど、タイトルに猫を据えているのに
    猫はあまり大切にされていない印象。
    猫連れなのにペット禁止のところにわざわざ引っ越すなど、登場人物と
    感覚が合わず残念。
    妻の名前(沙可奈)がもうひとネタ。

    ディテイル系は好きなので、歯がゆさがありました。

  • 軽く読めた本
    引っ越しをしている夫婦の日常を覗いているような感じ。

    参加型猫というタイトルに惹かれて購入。
    参加型猫チビコ、かわいい

  • 125東京みたいに地代の高いところでは、それが一番の贅沢じゃないの。何たって、スペースが最も高くついているんだから、そこにごたごた安物の家具を置いて狭苦しいところで暮らすよりは、余計なものは排除して、思いきり手足を伸ばして生活する方がずっと豊かなことだと思うんだよね
    ーーーーーーーーーーーーーーー
    チョップスティックスを読んでみると小説というよりエッセイなのだなと感じる

  • イラストとタイトルが気に入って購入。

    カレーにはティースプーン一杯のインスタントコーヒーを入れること。

  • ほのぼのした話。途中で飽きてしまった…

  • 可愛い猫のチビコは、家族と何でも一緒にしようとする参加型の猫。
    チビコと暮らす勘吉と沙可奈の若夫婦の一時期を描きます。
    沙可奈がひき逃げに遭い、半年のリハビリの後、仕事を辞めることに。
    しゃれた現代的なマンションから、エレベーターのない6階に引っ越す。

    引っ越し屋さんはヤンキー風で余り体格も良くなく、内心不安になる二人。
    片づけが終わらないうちに散歩に行きたがり、焼き肉を食べる前にお菓子を買いに行くと言い張る妻に、内心戸惑いながらも~言うとおりにする夫。

    1階が焼き肉屋という環境が、じつは肉好きな勘吉にはお気に入り。
    焼き肉屋のオヤジさんや、そこの韓国海苔巻きというメニューなど、ちょっとした楽しさがいっぱい。
    気のいい若い二人は、あまり世間を知らない様子で、後々どうなるかわからない危うさも秘めていそうだが、今のところはかなり幸せ。
    猫は大して出てこないんですけどね。
    適度に心地良く読み通せます。

全23件中 1 - 10件を表示

参加型猫 (角川文庫)のその他の作品

参加型猫 (角川文庫) Kindle版 参加型猫 (角川文庫) 野中柊
参加型猫 単行本 参加型猫 野中柊

野中柊の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
伊坂 幸太郎
三浦 しをん
瀬尾 まいこ
三浦 しをん
有効な右矢印 無効な右矢印

参加型猫 (角川文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする