アンデッド (角川ホラー文庫)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
2.84
  • (2)
  • (8)
  • (23)
  • (14)
  • (3)
本棚登録 : 110
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043834020

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 読了、35点

    ***
    おまえの怨みを晴らしてやろう。かわりにおまえのからだを貸せ。それは、不死者からの恐怖の呼び声だった―。不知火高校で起こる凄惨な連続殺人事件。被害者は全員、同じ不良グループに属しており、殺される前に、奇妙な電話を受けていた。しわがれた男の声が告げる「…ニワメ、…ニワハ」の謎とは?異形のものが見える少女・神山美咲が真実に挑む!大藪春彦賞作家が、本当の恐怖を描く、書き下ろしホラー最新作。
    「BOOK」データベースより
    ***

    文体が読み易く、本も薄いのですぐ読めるホラー小説。
    怖い要素がほぼグロテスクな描写に依っているので苦手な人はただただ嫌なだけでしょうが、拷問の描写自体は良く描けているように思いました。

    ただ残念ながらそれだけ。
    苛められていた少年がまるで自分の体ではないようだと描写されていたがそれがそのまま操られていたからだったと捻りが一切なかったり、
    主人公の女の子は霊が見えるという設定もあまり活きていなかったりといろいろと残念。

  • 特に捻りもなく淡々と進んでいく話。
    拷問が痛そうではあるが怖くはない。
    最後のオチも典型的なホラーっぽい。

  • いじめられっ子が,殺人鬼の霊?に憑依されて,いじめた相手に復讐する青春ホラー。
    ラノベ風の表紙で「視えちゃう娘」とか「殺人事件に詳しい小説家」と定番キャラを出しつつも,
    相手の好きなモノを使って殺しにくるあたりは,結構本格的にホラー。

  • 薬にも毒にもならない本。テンポは悪くないから最後まで読めるけど面白くはない。
    続編があるらしいが多分、読まない。

  • ラノベのようにすらすらと気軽に読めた小説。ホラー要素よりもグロテスクさの方が際立っているので、そういったものが苦手な人には向かないと思う。
    個人的には嫌いではないので、続編も読んでみたいところ。

  • 駅で暇つぶしに購入。表紙の雰囲気通りライトノベルチックな文体。拷問描写がとりわけ秀逸だったが、全体的にそこだけが突出している感あり。分類としてはホラーだが、どちらかというと拷問の緻密な描写で恐怖を駆り立てようとしてる印象。キャラ造詣はなかなか好ましく総じて及第だが、やはりストーリーにもう少し深みが欲しかった。

  • いじめられっ子が殺人鬼の霊に取り付かれていじめっ子達に復讐する話。拷問シーンとかあるものの学校が舞台でライトな雰囲気。漫画っぽいホラー。

  • ホラー中級者初回向け?グロ表現がありますので、抵抗力の無い方にはオススメしません。形の良いホラー小説といった感じ。ホラーの中では初級の少し上

  • ストーリーとしては当たり前過ぎたかな。でもテンポはあってそれなりに楽しめました。まぁ。ホラーとしては、あまりにも普通かな。

  • 今ひとつ物足りない!

全21件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

福岡県北九州市生まれ。作家。営業、飲食、アパレル、コピーライター、デザイナー、専門学校講師など、20種類以上の職業に就いた後、小説家としてデビュー。代表作は原作小説「侠飯」シリーズ(文春文庫)。

「2017年 『侠飯(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アンデッド (角川ホラー文庫)のその他の作品

福澤徹三の作品

ツイートする