アンデッド 憑霊教室 (角川ホラー文庫)

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  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 52
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043834037

感想・レビュー・書評

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  • 不気味な終わり方をした前作の流れは、ストーリー的にはすぐにはつながっていない。
    タイトルの「憑霊教室」は物語の内容とは少しだけ違和感があった。
    たぶん「教室」という言葉をタイトルに入れたかったのだとは思うけれど。
    登場人物の中では鬼屋敷が一番好きだ。
    美咲たちと関わることを面倒がっているわりには、ちゃんと話も聞き質問にも答える。
    変人であることは間違いないが、基本的に良い人なのだろう。
    とにかく読みやすい。
    裏読みする必要もなく、伏線やら隠された意図などを考える必要もない。
    展開の早さも気軽に本を読みたい人向きだろう。
    長い物語や小難しい物語は苦手・・・そんな人が本を手にとるきっかけにはいいかもしれない。

  • 前作の方が勢いがあったかなという感想。殺人鬼玄田の幽霊の一件が落ち着いたかにみえたが…今回も二転三転あります

  • 「アンデッド」続編。でも今回は、悪霊のアレよりも人間のほうが恐ろしいかもしれません。まさかああいうオチだったとは! そしてその人にとってもっとも無惨だと思える「報い」。ああ、なんだか映画「SAW」を思い出してしまう手法でした。
    「もしもの世界」の存在がなんとも不穏で嫌な雰囲気をかもし出したまま終わってしまった今作ですが。これはまだ続きが期待できそうな予感ですよ……。

  • 前回の続編

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著者プロフィール

ふくざわてつぞう
小説家。『黒い百物語』『忌談』『怖の日常』など怪談実話から『真夜中の金魚』『東京難民』などアウトロー小説、『白日の鴉』『群青の魚』などの警察小説まで幅広く執筆。2008年『すじぼり』で第10回大藪春彦賞を受賞。『侠飯』『Iターン』はドラマ化・コミカライズされた。近著に『羊の国のイリヤ』がある。



「2020年 『忌み地 弐 怪談社奇聞録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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