アンデッド 憑霊教室 (角川ホラー文庫)

  • 角川書店 (2009年3月25日発売)
2.85
  • (0)
  • (4)
  • (10)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 63
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784043834037

作品紹介・あらすじ

3人もの生徒が殺された不知火高校の事件から3カ月。伊美山では謎の自殺が相次ぐ。自分のクラスから自殺者が出た美咲は連鎖に不審を抱く。連続殺人鬼アンデッドが再来したのか?! 超人気シリーズ第2弾!

みんなの感想まとめ

人間の恐怖が際立つ続編で、前作の勢いを感じつつも新たな展開が待ち受けています。殺人鬼の幽霊の影が薄れる中、物語は予測不可能な二転三転を繰り返し、特に人間の心理や行動がもたらす恐怖が強調されています。あ...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 不気味な終わり方をした前作の流れは、ストーリー的にはすぐにはつながっていない。
    タイトルの「憑霊教室」は物語の内容とは少しだけ違和感があった。
    たぶん「教室」という言葉をタイトルに入れたかったのだとは思うけれど。
    登場人物の中では鬼屋敷が一番好きだ。
    美咲たちと関わることを面倒がっているわりには、ちゃんと話も聞き質問にも答える。
    変人であることは間違いないが、基本的に良い人なのだろう。
    とにかく読みやすい。
    裏読みする必要もなく、伏線やら隠された意図などを考える必要もない。
    展開の早さも気軽に本を読みたい人向きだろう。
    長い物語や小難しい物語は苦手・・・そんな人が本を手にとるきっかけにはいいかもしれない。

  • 前作の方が勢いがあったかなという感想。殺人鬼玄田の幽霊の一件が落ち着いたかにみえたが…今回も二転三転あります

  • 「アンデッド」続編。でも今回は、悪霊のアレよりも人間のほうが恐ろしいかもしれません。まさかああいうオチだったとは! そしてその人にとってもっとも無惨だと思える「報い」。ああ、なんだか映画「SAW」を思い出してしまう手法でした。
    「もしもの世界」の存在がなんとも不穏で嫌な雰囲気をかもし出したまま終わってしまった今作ですが。これはまだ続きが期待できそうな予感ですよ……。

  • 前回の続編

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

福澤 徹三(ふくざわ・てつぞう):1962年、 福岡県生まれ。ホラー、怪談実話、クライムノベル、警察小説など幅広いジャンルの作品を手がける。2008年、『すじぼり』で第10回大藪春彦賞受賞。著書に『黒い百物語』『忌談』『怖の日常』『怪談熱』『S霊園』『廃屋の幽霊』『しにんあそび』『灰色の犬』『群青の魚』『羊の国の「イリヤ」』『そのひと皿にめぐりあうとき』ほか多数。『東京難民』は映画化、『白日の鴉』はテレビドラマ化、『Iターン』『俠(★正字)飯』はテレビドラマ化・コミック化された。

「2023年 『怪を訊く日々 怪談随筆集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

福澤徹三の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×