アンデッド 拷問教室 (角川ホラー文庫)

  • 角川書店 (2011年3月25日発売)
2.33
  • (0)
  • (0)
  • (4)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 30
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784043834068

作品紹介・あらすじ

3年生に進級した神山美咲は代理教員のニッシーこと西黒正に連れられ合宿へと出かけた。それが、文芸部最大の危機になるとも知らず……史上最恐の拷問の先に見えたものは? 感動の青春ホラー完結編。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • タイトルにある「拷問教室」。
    拷問の果てに殺害していく手口は、嫌悪感を抱くほどにエグいものだった。
    過激な描写が苦手な人にはけっして勧められない内容の物語になっている。
    シリーズ最終巻ということで一応の決着をみるが、何ともしっくりとこない結末だった。
    オカルト要素だけでなく、今回はSF的要素まで入れ込んでのストーリー展開は面白味は確かにあった。
    だが、すべては拷問シーンの強烈さに吹き飛んでしまった。
    シリーズを通して活躍してきた人物たちがあっけなく退場していく。
    切り捨てられていく世界。
    何度でも、何度でも、繰り返される絶望がエンディングの向こう側に見えているような終わり方だった。

  • シリーズ完結編。だけどしっかり完結したような、していないような。うーむ、もしかしたら、続けようと思えば続けられるんじゃ?ってな気もします。
    にしても、今回の死に様は嫌すぎるなあ。「SAW」と「ブギーマン2 憑依」とを思い出しました。真に怖いものは、人に語るべからず。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

福澤 徹三(ふくざわ・てつぞう):1962年、 福岡県生まれ。ホラー、怪談実話、クライムノベル、警察小説など幅広いジャンルの作品を手がける。2008年、『すじぼり』で第10回大藪春彦賞受賞。著書に『黒い百物語』『忌談』『怖の日常』『怪談熱』『S霊園』『廃屋の幽霊』『しにんあそび』『灰色の犬』『群青の魚』『羊の国の「イリヤ」』『そのひと皿にめぐりあうとき』ほか多数。『東京難民』は映画化、『白日の鴉』はテレビドラマ化、『Iターン』『俠(★正字)飯』はテレビドラマ化・コミック化された。

「2023年 『怪を訊く日々 怪談随筆集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

福澤徹三の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×