千里眼 The Start (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
3.47
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本棚登録 : 736
レビュー : 60
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043836024

作品紹介・あらすじ

トラウマは本当に人の人生を左右するのか。両親との辛い別れの思い出を胸に秘め、航空機爆破計画に立ち向かう岬美由紀。その心の声が初めて描かれる。シリーズ600万部を超える超弩級エンタテインメント!

感想・レビュー・書評

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  • 4.3

  • 2020年32冊目。千里眼の新シリーズ1巻目。毎度色々な所にツッコミを入れたくもなるが、ついつい読んでしまう松岡圭祐作品。岬美由紀が自衛官から臨床心理士を目指すきっかけになった部分をフォーカスして、ある事件に巻き込まれて活躍するという話の筋。〇〇中毒状態になっていても、活躍してしまう美由紀、半端ないです。事件の黒幕はすぐにわかってしまったのでその点は興ざめしてしまった。美由紀がどう活躍するかという点に重きを置いて読んだ方が面白いかな。ともあれ、旧シリーズも含めて交互に読んでいきたい。

  • 千里眼シリーズにはどういうものがあるか年次順に並べてみた。その結果クラッシックシリーズもまだ未読の書があることが判明した。新シリーズを読み終わた後,
    未読の作品を読もうと思う。The Startについては作者の斬新な発想を再認識できたし、最後のどんでん返しも面白かった。

  • 主人公が特異な才能を持つのはわかるが、美人でスタイルが良く何においても優秀である必要は一体どこにあるんだろうか。
    こういう女性が主人公のシリーズものに会うたびに不思議に思う。

    都心の一等地でランボルギーニ…その財力は20代自衛官が持てるのだろうか。まさか親の保険金か??

  • 1

  • 日本最強のヒロインが活躍する「千里眼」シリーズが、装いも新たに角川文庫に登場!元航空自衛隊初の女性戦闘機パイロットにして、現在臨床心理士の岬美由紀。胸に大きな悲しみを抱えつつ、事件に立ち向かう等身大の女性の活躍を、よりリアルに、より繊細に、そしてよりダイナミックに描く。

  • 内容は文句なし、安定した面白さなんだけど、千里眼シリーズと万能鑑定士Qの表紙はどうしても受け付けない。。。
    千里眼の方は私のイメージの岬美由紀とあわないのもあるのかな。
    多分、初見では読もうとは思わないだろうなぁ。。

  • 催眠と同じく図書館から借用。

    前身にあたるシリーズ(完全版)があることを知らなかったので、こちらから読んでしまったけど新シリーズに当たる方だった。
    図書館の資料を調べたら旧シリーズ(完全版)もあるようなので、まずそっちを読もうかと思う。
    通りで舎利弗が「目線の動きで相手の心が読めるなんてことない」と断言してる。
    催眠ではむしろそれがメインで、かつ私が読んだばかりだったから何がどうしたのかと思った。

    改めて催眠完全版を読んで、千里眼シリーズを読もうと思う。
    主人公はわりと苦境にさらされてるのに、前向きだしエネルギッシュだし、かと言って歪んでもいず好感がもててよかった。

    ただ、友達ができないということだったけれど、友達にしてる人が問題ありすぎる気がする……笑
    友達に千里眼がいるからって、相手の男を見て欲しいなどという人の方がそもそも性格的におかしいと思ってしまうのだけど……。
    隣の住人の生保レディーも。
    美由紀ほど出来ていないので、管理人が部屋に入った時に鉢合わせでもすればよかったのに!!と思ってしまいました過激派いけない。

    まずはシリーズを読もうと思う。

  •  航空自衛隊で二等空尉パイロットである岬美由紀は、上司の命令を無視して被災地の楚樫呂島に救難ヘリを飛ばしたことを糾弾されていた。リエゾン精神科医の笹島雄介が、その行動は美由紀が2年前に両親を亡くしたトラウマから起こったものだと分析したが、美由紀はそれに反発。そして自分をかばって失職することになってしまった板村三佐を復職させるために、臨床心理士の資格取得を目指す。

     基本的な設定は残したまま、全く新しい話が綴られる新シリーズ。友里佐知子の紹介(本人は登場せず)で、舎利弗浩輔の元で心理を学び始め、すぐに驚異的な才能を発揮して学び続ける美由紀。しかしそんな美由紀が唯一理解できないのが自分に向けられる恋愛感情ということで、やっぱりそこには疎いのか…と思いきや、旧シリーズとは違って、普通に恋もし始める。アクションも控えめで、超人さはちょっとマシになっているらしい。今回はその恋も悲しい結末に終わってしまうが、どんでん返しもあり、次に期待がもてる読後感だった。

  • 新シリーズスタート。ちょっとだけライトな感じになったような気も。やっぱりメフィストは出てくるのかね。

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2021年 『千里眼 ノン=クオリアの終焉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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