クラシックシリーズ1 千里眼 完全版 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.67
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本棚登録 : 564
レビュー : 55
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043836062

作品紹介・あらすじ

レジェンドはここから始まった。戦うカウンセラー岬美由紀の活躍の原点を描く『千里眼』が大幅な修正加筆を得て生まれ変わった! 究極のエディションがついに角川文庫に初登場。旧シリーズの完全版を手に入れろ!

感想・レビュー・書評

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  • 4.3
    面白かったですね。
    私は推理が下手なので、逆に作者の思惑通りに悲しんだり、驚いたりしていると思います。
    別にテストじゃないので、楽しめれば良いと思って深く考えずに読んでます。
    シリーズ物なので引き続き読んでみたいと思います。
    楽しみ〜(≧▽≦)ゞ

  • 初めての松岡氏、初めての千里眼。とても内容も濃くじっくり読みたい本です。続きが沢山あるみたいなのですが、時間に余裕がある時にまとめて読まないと内容濃すぎて忘れそうです。

  • 自衛隊でパイロットをしていた女性がカウンセラーとなり、色々な事件に巻き込まれていきます。
    国内テロと言う、起こらないとは言い切れない事件を題材にアクションを取り入れ、ダイハード的な内容。

    主人公がスーパーウーマンすぎて、知的で強い女性が作者の好みなのかしらと邪推。

    ずっしりとした推理小説が好きな方にはお勧めできないけれど、軽く息抜き程度に読むには楽しめる作品だと思います。

  • 1

  • ミステリアスなサイコサスペンスなのかと思ったら、ド派手なアクションエンタテインメントだった。しかもたたみかけるような展開が序盤と中盤以降にあって、そのあたりはまさに一気読み。最初改定前のほうを読んでいたら、新しく発行したほうは大幅改定していて、なるべくそっちを読んで欲しいという作者のメッセージがあり、途中からこっちの版を読んだ。認知心理学や国防システムなどの事実関係がより正確になっているとのこと。こっちのほうがスピード感にまさるのだが、改定前のほうの無駄にねちっこい文体も捨てがたかった。

  • 房総半島の先にそびえる巨大な観音像を参拝に訪れた少女。突然倒れたその子のポケットから転げ落ちたのは、度重なるテロ行為で日本を震撼させていたあるカルト教団の教典だった…。すべてはここから始まった!元航空自衛隊の戦闘機パイロットにして、現在戦う臨床心理士岬美由紀の活躍を描く。

  • 岬美由紀は元航空自衛隊自衛官だった。
    臨床心理士として実績を積み、いまや数え切れないほどの賞を授与され、その能力も高く評価されている。
    わずかな筋肉の動きや視線の動きから心理を読み取る。
    美由紀の能力が優れている点ははカウンセリングだけでなく、瞬時に何をすべきか判断できる対応力にあるのだと思う。
    恒星天球教をまとめる真の黒幕が明らかになったとき、彼女もまた平常心ではいられなくなる。
    そんな美由紀を救ったのは、共に行動してきた刑事の蒲生だった。
    次々と明らかになる恒星天球教の悪行。
    そして、ずっと信じ尊敬してきた人の裏切り。
    情け容赦のない身勝手な論理に、美由紀だけでなく蒲生にも強い怒りを覚える。
    迫り来る危機を回避するために、再び美由紀は行動する。
    たとえ、後になってそれが批難されようとも、いま自分が成すべきことをする。
    「千里眼」シリーズの第1弾である。
    専門用語も多く、説明描写も多い。
    だが、とても読みやすい。松岡さんの筆力の成せる技なのだろうか。
    後半部分の緊迫感あふれる展開が新鮮で面白かった。

  • 「万能鑑定士~」シリーズを読んでいたときから気になっていた作品。この巻の話は元航空自衛隊所属の臨床心理士が、国家転覆をたくらむ宗教団体の悪事に立ち向かうというあらすじ。主人公がおとなしい万能鑑定士シリーズとは違い、主人公の岬美由紀が陸に空にと大活躍。まるでハリウッドのアクション映画を見ているかのよう。現実との齟齬を気にせず、フィクションだと割り切って読めば非常に面白い。恩師だと思っていた人物が実は〇〇で、今後の話の展開にも関わってきそうな予感。続きは手に入れていないが、購入して読んでいきたいと思う。

  • 面白かった

  • 既読

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著者プロフィール

松岡 圭祐(まつおか けいすけ)
1968年生まれの作家。1997年に出した小説デビュー作『催眠』がヒット作となりシリーズ化される。1999年の『千里眼』も人気を博し、シリーズ化。
一番著名なのは『万能鑑定士Qの事件簿』をはじめとした「Qシリーズ」で、「面白くて知恵がつく 人の死なないミステリ」というキャッチコピーで人気を博し、映画化された。

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